あさ-ざけ 意味

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    【朝酒】

    朝から酒を飲むこと。また,その酒。

関連用語

        あさざけ:    【朝酒】 朝から酒を飲むこと。また,その酒。
        あさ:    【朝】 夜が明けてからしばらくの間。または,正午までの間。 「―が来る」「―早く起きる」 ; 【麻】 (1)クワ科の一年草。中央アジア原産。渡来は古く,古代から重要な繊維植物として栽培されてきた。茎は直立し,1~3メートルになる。葉は三~九枚の小葉からなる掌状複葉で,各小葉は披針形で縁に鋸歯(キヨシ)がある。雌雄異株。初夏,淡緑黄色の雄穂,緑色の雌穂をつける。雌株からは麻薬がとれる
        あさ-あさ:     【浅浅】 ■一■ (副) (1) 浅いさま。うっすらとしたさま。「―と萌初(モエソ)めた麦畠は/破戒(藤村)」 (2) 軽く考えるさま。「父の詠をだにも―と思ひたりし上は/後鳥羽院御口伝」 ■二■ (名) (女房詞) 浅漬けの漬物。「なかはしより―まゐる/御湯殿上(天正一四)」
        あか-ざけ:     [0] 【赤酒】 粳米(ウルチマイ)を原料とする赤くて甘い発酵酒。灰汁(アク)を加えて酸化を防ぎ火入れ殺菌を行わないのが特徴。主として料理調味用に用いる。熊本県などで造られる。灰持(アクモ)ち酒。灰酒。
        あく-ざけ:     [0] [2] 【灰酒】 「赤酒(アカザケ)」に同じ。
        あま-ざけ:     [0] 【甘酒・醴】 米の粥(カユ)に麹(コウジ)をまぜ発酵させて作る甘い飲み物。ひとよざけ。こざけ。 [季] 夏。《―を吹き窪めては啜りけり/白汀》 (暑いときに熱い甘酒を飲むのは,かえって暑さを忘れさせるものとして親しまれてきた)
        あわ-ざけ:    アハ― [2] 【粟酒】 粟から造った酒。
        いざけ:    【居酒】 居酒屋で飲むこと。また,その酒。
        いり-ざけ:     [2] 【煎り酒】 調味用に煮つめた酒。鰹節(カツオブシ)や梅干しなどを入れることもある。
        いろ-ざけ:     【色酒】 遊里で飲む酒。茶屋酒。「―酌まんと,若党どもさまざますすめ候故/浄瑠璃・吉野忠信」
        い-ざけ:    ヰ― 【居酒】 居酒屋で飲むこと。また,その酒。
        おお-ざけ:    オホ― [0] [4] 【大酒】 多量の酒。また,多量の酒を飲むこと。たいしゅ。「―を飲む」
        かざけ:    【風気】 (1)少し風邪をひいた感じ。かぜぎみ。かぜけ。 「―で熱がある」 (2)風が吹きだす気配。かぜけ。
        から-ざけ:     【苦酒・辛酒】 酢の古名。 [和名抄]
        かん-ざけ:     [0] 【燗酒】 燗をつけた酒。 冷や酒

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