あしずり 意味
- 【足摺り】
(怒ったり,嘆いたりして)じだんだを踏むこと。
「彼は―して叫びぬ/金色夜叉(紅葉)」「―をして,…おめき叫べども/平家 3」
例文
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- 1990年、「あしずり」エル特急に昇格。
- 1991年、「あしずり」3往復に。
- 乗り入れの急行「あしずり」は快速列車になる。
- 1989年、「あしずり」高松駅乗り入れ終了。
- 1972年3月、「あしずり」中村駅まで延長。
関連用語
あしずり-みさき: 【足摺岬】 高知県南西端,太平洋に突出する岬。海岸段丘が発達する。一帯は亜熱帯性植物におおわれ,断崖上に灯台・金剛福寺がある。蹉跎(サダ)岬。
あしずりみさき: 【足摺岬】 高知県南西端,太平洋に突出する岬。海岸段丘が発達する。一帯は亜熱帯性植物におおわれ,断崖上に灯台・金剛福寺がある。蹉跎(サダ)岬。
しずり: 【垂り】 「垂(シズ)れ」に同じ。 「何となく暮るる―のおとまでも雪あはれなる深草の里/山家(冬)」
あし-ずり: [0] [4] 【足摺り】 (名)スル (怒ったり,嘆いたりして)じだんだを踏むこと。「彼は―して叫びぬ/金色夜叉(紅葉)」「―をして,…おめき叫べども/平家 3」
あしずりうわかいこくりつこうえん: 【足摺宇和海国立公園】 高知県の足摺岬を中心に,愛媛県宇和海南方一帯の海岸と島々からなる国立公園。海食崖や造礁サンゴが発達する。
あしずりうわかい-こくりつこうえん: ―コクリツコウヱン 【足摺宇和海国立公園】 高知県の足摺岬を中心に,愛媛県宇和海南方一帯の海岸と島々からなる国立公園。海食崖や造礁サンゴが発達する。
いしずり: 【石摺り・石搨】 (1)石碑などの文字を紙に摺り写したもの。拓本。 (2){(1)}のように,地を黒く,字・絵を白く刷り出した書画。
いしずりえ: 【石摺り絵】 石摺り{(1)}のように地を黒く,線を白く出した版画。江戸中期,西村重信の創始という。
いしずり-え: ―ヱ [4] 【石摺り絵】 石摺り{ (1) }のように地を黒く,線を白く出した版画。江戸中期,西村重信の創始という。
しずりゆき: 【垂り雪】 屋根や木の枝などから落ちる雪。また,落ちた雪。しずれ雪。しずれ。﹝季﹞冬。
しずり-ゆき: シヅリ― [3] 【垂り雪】 屋根や木の枝などから落ちる雪。また,落ちた雪。しずれ雪。しずれ。 [季] 冬。
ひのしずり: 【火熨斗摺り】 火熨斗をかけそこなって布をだめにしてしまうこと。
ましずり: 【増し刷り】 「ぞうさつ(増刷)」に同じ。
ゆきしずり: 【雪垂】 積もった雪が木の枝などからすべり落ちること。また,その雪。ゆきしずれ。
ゆき-しずり: ―シヅリ [3] 【雪垂】 積もった雪が木の枝などからすべり落ちること。また,その雪。ゆきしずれ。