あしだぐら 意味
- 【足駄蔵】
湿気を防ぐため,足駄を履いたように床を高く造った蔵。
関連用語
あしだ-ぐら: [0] 【足駄蔵】 湿気を防ぐため,足駄を履いたように床を高く造った蔵。
あしだ: 【芦田】 姓氏の一。 ; 【阿私陀】 〔梵 Asita〕 仏典にみえる中インドの仙人。釈迦の誕生に際してその相を占い,家にあれば偉大な帝王となり,出家すれば人類を救う仏陀(覚者)となると予言したという。阿私。阿私仙。 ; 【足駄】 〔「足板(アシイタ)」の転か〕 (1)(雨の日などにはく)高い二枚歯のついた下駄(ゲタ)。高(タカ)下駄。 (2)古くは,木の台に鼻緒をすげた履
あしだい: 【足代】 外出の時,乗り物にかかる費用。交通費。 「―は自己負担です」
あしだか: 【足高・脚高】 足が長いこと。また,長く見えるさま。 「鶏のひなの―に白うをかしげに/枕草子 151」
あしだか-ぐも: [5] 【足高蜘蛛】 クモの一種。体長は雄が25ミリメートル内外,雌は30ミリメートル内外。体は灰褐色で脚が長く,伸ばすと10センチメートルくらいになる。網は張らず夜間歩き回り,ゴキブリなどを捕食する。暖地に広く分布。
あしだがけ: 【足駄掛(け)】 足駄を履いて歩くこと。
あしだまり: 【足溜まり】 (1)しばらく足を留める所。また,行動を起こす根拠地とする場所。 「麓の温泉を―にして山へ登る」 (2)足を掛けて支えとする所。
あしだ-がけ: [0] 【足駄掛(け)】 足駄を履いて歩くこと。
あしだ-ひとし: 【芦田均】 (1887-1959) 政治家。京都生まれ。東大卒。外務官僚を経て,衆議院議員。第二次大戦後,厚相・日本民主党総裁・外相を歴任。1948年(昭和23)民主・社会・国民協同の三党連立内閣を樹立,まもなく昭和電工疑獄事件で総辞職。
たかあしだ: 【高足駄】 足駄で,歯の高いもの。
たか-あしだ: [3] 【高足駄】 足駄で,歯の高いもの。
ひらあしだ: 【平足駄】 歯の低い下駄。日和下駄など。
ひら-あしだ: [3] 【平足駄】 歯の低い下駄。日和下駄など。
びくに-あしだ: [4] 【比丘尼足駄】 江戸時代,比丘尼{ (3) }が使用した足駄。歯の形をたてながの長方形に作ったもの。
あしだかぐも: 【足高蜘蛛】 クモの一種。体長は雄が25ミリメートル内外,雌は30ミリメートル内外。体は灰褐色で脚が長く,伸ばすと10センチメートルくらいになる。網は張らず夜間歩き回り,ゴキブリなどを捕食する。暖地に広く分布。