あし-づの 意味

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    【葦角】

    早春,水辺に生い出た葦の新芽。あしのつの。あしかび。あしわか。

関連用語

        あしづの:    【葦角】 早春,水辺に生い出た葦の新芽。あしのつの。あしかび。あしわか。
        いか-づの:     [2] 【烏賊角】 イカ釣り用の擬餌鉤(ギジバリ)の一。竹・プラスチックなどで擬餌を作り,掛け鉤をつけたもの。
        かづの:    【鹿角】 秋田県北東部の市。十和田・八幡平への観光基地。大湯・後生掛(ゴシヨガケ)などの温泉がある。 →大湯温泉
        こも-づの:     [0] 【菰角】 マコモの茎に黒穂病菌が寄生してたけのこ状になったもの。若いものは台湾などで食用とする。また日本では,熟して黒くなったものは乾燥して,眉墨(マユズミ)・お歯黒などに用いた。
        たか-づの:     [0] 【高角】 兜(カブト)の前立(マエダテ)の一種。鹿の角を高く立てたもの。「―の兜の緒を締め/平治(上)」
        たく-づの:     【栲綱】 楮(コウゾ)などの繊維で作った綱。たくづな。
        だき-づの:     [0] 【抱角】 鹿の枝角を左右抱き合わせた紋。
        はな-づの:     [0] 【鼻角】 犀角(サイカク)。 [和名抄]
        わか-づの:     [0] [2] 【若角】 生えかわったばかりの柔らかい角。特に,鹿の袋角。
        いかづの:    【烏賊角】 イカ釣り用の擬餌鉤(ギジバリ)の一。竹・プラスチックなどで擬餌を作り,掛け鉤をつけたもの。
        えん-の-おづの:    ―ヲヅノ 【役小角】 七,八世紀に大和の葛城山にこもって修行した呪術者。妖言を吐いたとの理由で伊豆に流されたと伝えられる。修験道の開祖と仰がれる。役行者(エンノギヨウジヤ)。役優婆塞(エンノウバソク)。神変大菩薩。山上様。えんのしょうかく。えんのおづぬ。
        おとしづの:    【落(と)し角】 四月ごろから初夏にかけて,自然に抜け落ちる鹿(シカ)の角。落ち角。﹝季﹞春。《山裾や草の中なる―/虚子》
        おとし-づの:     [3] 【落(と)し角】 四月ごろから初夏にかけて,自然に抜け落ちる鹿(シカ)の角。落ち角。 [季] 春。《山裾や草の中なる―/虚子》
        かえりづの:    【反り角】 打ち刀・腰刀の鞘(サヤ)に,先を柄(ツカ)の方に向けてつけた鉤爪。抜刀の際,帯にかかるので,鞘が刀身とともに抜けるのを防ぐ。さかづの。
        かえり-づの:    カヘリ― [3] 【反り角】 打ち刀・腰刀の鞘(サヤ)に,先を柄(ツカ)の方に向けてつけた鉤爪。抜刀の際,帯にかかるので,鞘が刀身とともに抜けるのを防ぐ。さかづの。

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