あし-ぶみ 意味
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【足踏み】
(名)スル
(1)その場所を動かないで,足を交互に上げ下げすること。また,その動作。
(2)物事が進展しないで,同じような状態が続くこと。停滞。「交渉は―状態」
(3)舞楽・能楽などで,足の動かし方。
関連用語
あしぶみ: 【足踏み】 (1)その場所を動かないで,足を交互に上げ下げすること。また,その動作。 (2)物事が進展しないで,同じような状態が続くこと。停滞。 「交渉は―状態」 (3)舞楽・能楽などで,足の動かし方。
あし: 【悪し】 〔「あし」は絶対的な評価として,「わろし」は相対的な評価として用いる〕 (1)(道徳的・倫理的に)非難されるべきである。悪い。けしからぬ。 「よきにつけ―・しきにつけ」「―・しからず」「人よりは妹そも―・しき恋もなくあらましものを思はしめつつ/万葉 3737」 (2)(吉凶・禍福について)不吉だ。不運だ。 「例の所には,方―・しとて,とどまりぬ/蜻蛉(中)」 (3)(美的
あて-ぶみ: [0] 【宛文・充文】 (1) 本人に宛てた命令などの公文書。 (2) 「充行状(アテオコナイジヨウ)」に同じ。
あぶみ: 【鐙】 (1)〔「足踏(アブミ)」の意〕 馬具の一。鞍(クラ)の両脇から馬の脇腹にたらし,乗り手が足を踏みかけるもの。 (2)縄ばしご状の登山用具。足場に乏しい岩壁を登る時に使う。
あ-ぶみ: [0] 【鐙】 (1) (「足踏(アブミ)」の意) 馬具の一。鞍(クラ)の両脇から馬の脇腹にたらし,乗り手が足を踏みかけるもの。 (2) 縄ばしご状の登山用具。足場に乏しい岩壁を登る時に使う。
いし-ぶみ: [0] 【碑】 (「石文(イシブミ)」の意) ある事を記念し,後世に伝えるためそのことを記しておく石。石碑(セキヒ)。碑。
いろ-ぶみ: [2] 【色文】 恋の思いを記した手紙。恋ぶみ。
うけ-ぶみ: [0] 【請文】 上司からの命令・諮問などに対して,返答や報告を記して差し出す文書。また,中世頃から請負などで履行を誓って差し出す文書。請書。散状。
うじ-ぶみ: ウヂ― [0] [2] 【氏文】 古代,一族の由緒や祖先の功績などを記した文書。「高橋―」
うち-ぶみ: 【内文】 「ないぶん(内文)」に同じ。
うら-ぶみ: 【占文】 占いの結果を記した文書。せんもん。「吉平が自筆の―の裏に書かれたる御記/徒然 163」
うわ-ぶみ: ウハ― 【上文】 (1) 手紙の上書き。「―に西山よりと書いたるを/蜻蛉(中)」 (2) 書物の表題。外題。
えぶみ: 【絵踏み】 「踏絵(フミエ)」に同じ。﹝季﹞冬。《―して生きのこりたる女かな/虚子》
え-ぶみ: ヱ― [0] 【絵踏み】 「踏絵(フミエ)」に同じ。 [季] 冬。《―して生きのこりたる女かな/虚子》
おき-ぶみ: [0] 【置(き)文】 (1) 書き置き。遺書。 (2) 置き手紙。 (3) 古文書の一。現在および将来にわたって守るべき規式を定めた文書。鎌倉・室町時代に多く用いられた。