あじ-まめ 意味
関連用語
あじまめ: 【藊豆】 フジマメの古名。[本草和名]
あじ: 【鰺】 スズキ目アジ科の海魚の総称。全長25~100センチメートル。マアジ・ムロアジ・シマアジ・カンパチ・ブリなど重要な水産魚が多く,日本近海には約五〇種がいる。体は紡錘形や,卵円形で側扁するものもいる。体側の側線上にアジ科特有のぜんごがある。普通,マアジをさすことが多い。食用。温帯から熱帯の沿岸域に広く分布。﹝季﹞夏。 ; 【阿字】 梵語字母の第一字,およびそれによって表される音。密
まめ: 【肉刺】 手足の皮膚が他の物とこすれてできる水ぶくれ。 ; 【忠実】 (1)まじめによく働くこと。よく気がついて面倒がらずにてきぱきと動くこと。また,そのさま。 「―な人」「筆―」 (2)体が丈夫である・こと(さま)。達者。 「―に暮らす」 (3)誠実である・こと(さま)。 「いと―にじちようにて,あだなる心なかりけり/伊勢 103」 (4)実際の役に立つさま。実用的。
あき-あじ: ―アヂ [2] 【秋味】 (アイヌ語「チュクチェプ(=秋食)」の和訳という) 秋,産卵のために川をのぼる鮭(サケ)の異名。 (北海道・東北地方では鮭・塩鮭の意でも用いる)
あじあ: ajia; アジア
あじな: 【味な】 〔形動「あじ(味)」の連体形〕 ⇒あじ(味)□二□
あじま: 【安島】 姓氏の一。
あじみ: 【味見】 味加減をみること。 「ちょっと―してみる」
あじも: 【味藻】 アマモの別名。
あじろ: 【足代】 姓氏の一。 ; 【網代】 〔網の代わり,の意〕 (1)冬,竹または木を組み並べて網を引く形に川の瀬に仕掛け,端に簀(ス)を取りつけて魚をとる設備。﹝季﹞冬。 (2)檜(ヒノキ)のへぎ板・竹・葦(アシ)などを,斜めまたは縦横に組んだもの。垣・天井などに用いる。 (3)網漁業の漁場。 (4)「網代車」の略。 「―ははしらせたる/枕草子 32」
あじ-いし: アヂ― [2] 【庵治石】 香川県木田郡庵治町で産する,良質の黒雲母花崗岩。墓石などにする。
あじ-かわ: アヂカハ 【安治川】 淀川下流の一分流。大阪市中之島西端から大阪湾口に至る間の呼称。貞享年間(1684-1688)河村瑞軒が開削した運河。河口に天保山がある。
あじ-かん: ―クワン [2] 【阿字観】 (仏) 密教の代表的瞑想法で,阿字本不生(アジホンプシヨウ)を観ずるもの。一般には蓮華と月輪(ガチリン)に阿字を描いた画の前に座り,蓮華や月輪と自分が一体となり,そこに阿字を生じせしめる瞑想法。 阿字本不生
あじ-がも: アヂ― [0] 【䳑鴨】 トモエガモの異名。
あじ-きき: アヂ― [0] 【味利き】 酒などの味を試し,そのよしあしを判定すること。また,その人。