あぜくら 意味
- 【校倉】
倉の形式の一。柱を用いず,木材を井桁(イゲタ)状に積み重ねて壁を作るもの。甲倉。叉倉。
例文
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- 叉倉(あぜくら):校倉造の倉庫。
- 近年はCIを導入しブランドを「愛ZECRA」(あぜくら)とした。
- 平安後期建立の校倉(あぜくら)造倉庫で、東寺最古の建造物である。
- 株式会社愛染蔵(あぜくら)は、大阪府大阪市にかつて存在した和服の専門販売店である。
- なお、組積造の主な建築材は煉瓦や石材であるが、校倉(あぜくら)造りやログハウスなどは木材を使った組積造である。
関連用語
あぜくら-づくり: [5] 【校倉造り】 校倉に用いられるような建築様式。世界各地に古くからみられ,日本では断面が三角形の木材を平らな面を内側にして積み上げる方法が発達。多くは古代に倉として建てられ,東大寺正倉院や唐招提寺経蔵などが現存する。井楼(セイロウ)組。
あぜくらづくり: 【校倉造り】 校倉に用いられるような建築様式。世界各地に古くからみられ,日本では断面が三角形の木材を平らな面を内側にして積み上げる方法が発達。多くは古代に倉として建てられ,東大寺正倉院や唐招提寺経蔵などが現存する。井楼(セイロウ)組。
あぜ-くら: [0] 【校倉】 倉の形式の一。柱を用いず,木材を井桁(イゲタ)状に積み重ねて壁を作るもの。甲倉。叉倉。
あぜ: 【綜】 ⇒綜絖(ソウコウ) ; 【畦・畔】 (1)土を盛り上げて作った,田と田の境。くろ。 (2)敷居や鴨居(カモイ)の,溝と溝の間にあるしきり。
かぜくさ: 【風草】 イネ科の多年草。路傍に普通に見られる。葉は線状。秋,小穂が多数集まって高さ30センチメートルほどの紫褐色の円錐花序をつくる。ミチシバ。カゼシリグサ。風知草(フウチソウ)。
かぜくも: 【風雲】 (1)風や雲。 (2)風に吹かれて動く雲。消息を伝える使いに見立てる。 「あしひきの山川隔て―に言は通へど/万葉 4214」 (3)「かざぐも(風雲)」に同じ。
ぜぜくる: 「ぜぜる」に同じ。 「静かなる場に至りては―・る事微塵もなし/浮世草子・元禄太平記」
あぜき: 【校木】 校倉(アゼクラ)造りの外壁を構成する横木。
あぜち: 【按察使・按察】 719年,地方行政監察のために数国を単位として置かれた令外官(リヨウゲノカン)。のち,陸奥(ムツ)・出羽の二国を残し,名義だけとなって大・中納言や参議の兼任となった。あんさつし。
あぜな: 【畦菜】 ゴマノハグサ科の一年草。田の畦などに生える。高さ15センチメートル内外。葉は楕円形で茎に対生する。夏から秋に,小さい淡紅紫色の小花を開く。母草。
あぜび: 【畦火】 早春,害虫駆除などのために畦の枯れ草を焼く火。﹝季﹞春。
あぜん: 【唖然】 予想もしなかった事態に驚きあきれてものも言えないさま。 「一同―として言葉も出ない」「余(アマリ)の不意に拍子抜して,…―たるのみ/金色夜叉(紅葉)」
あぜ棒: 綾竹
あぜ道: 畦道; 畔道
あぜ-あみ: [0] 【畦編み】 「ゴム編み」に同じ。