あぜ 意味
- 【綜】
⇒綜絖(ソウコウ)
- 【畦・畔】
(1)土を盛り上げて作った,田と田の境。くろ。
(2)敷居や鴨居(カモイ)の,溝と溝の間にあるしきり。
例文
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- たとえどんなあぜ道であろうとも
- 西区周船寺からしばらくは、あぜ道を走る。
- 叉倉(あぜくら):校倉造の倉庫。
- 水田のあぜ道などでは常連である。
- 湿地を好み、田や周囲のあぜ道などに多く生える。
関連用語
あぜき: 【校木】 校倉(アゼクラ)造りの外壁を構成する横木。
あぜち: 【按察使・按察】 719年,地方行政監察のために数国を単位として置かれた令外官(リヨウゲノカン)。のち,陸奥(ムツ)・出羽の二国を残し,名義だけとなって大・中納言や参議の兼任となった。あんさつし。
あぜな: 【畦菜】 ゴマノハグサ科の一年草。田の畦などに生える。高さ15センチメートル内外。葉は楕円形で茎に対生する。夏から秋に,小さい淡紅紫色の小花を開く。母草。
あぜび: 【畦火】 早春,害虫駆除などのために畦の枯れ草を焼く火。﹝季﹞春。
あぜん: 【唖然】 予想もしなかった事態に驚きあきれてものも言えないさま。 「一同―として言葉も出ない」「余(アマリ)の不意に拍子抜して,…―たるのみ/金色夜叉(紅葉)」
あぜ棒: 綾竹
あぜ道: 畦道; 畔道
あぜ-あみ: [0] 【畦編み】 「ゴム編み」に同じ。
あぜ-いと: [0] 【綜糸】 綜絖(ソウコウ)に用いる糸。綾糸。掛け糸。
あぜ-おり: [0] 【畦織(り)】 畝織り
あぜ-がや: [3] [0] 【畦茅】 イネ科の一年草。田の畦や湿った草地に生える。高さ約70センチメートル。葉は線形で薄い。夏から秋に枝頂に褐紫色のまばらな円錐花穂をつける。
あぜ-き: [0] 【校木】 校倉(アゼクラ)造りの外壁を構成する横木。
あぜ-くら: [0] 【校倉】 倉の形式の一。柱を用いず,木材を井桁(イゲタ)状に積み重ねて壁を作るもの。甲倉。叉倉。
あぜ-すげ: [2] 【畦菅】 カヤツリグサ科の多年草。田の畦や湿地などに多い。葉は線形で柔らかい。春,約40センチメートルの花茎を出し,黒褐色を帯びた円柱形の花穂をつける。
あぜ-たけ: [2] 【綜竹】 綜に用いる竹。 綾竹