あそびぐせ 意味

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  • 【遊び癖】
    仕事や勉強を怠ける悪い習慣。とかく遊興にふける癖。
    「―がつく」

関連用語

        あそび-ぐせ:     [0] 【遊び癖】 仕事や勉強を怠ける悪い習慣。とかく遊興にふける癖。「―がつく」
        あそびぐるま:    【遊び車】 (1)ベルト伝動で,原車と従車の間に入れて,ベルトの緊張を保ったり,ベルトの方向を変えたりする車。から回り車。アイドラー。 (2)摩擦伝動で,原車と従車の間に入れて動力のなかだちをしたり,回転方向を変えたりする車。間車(アイグルマ)。アイドラー。
        もてあそびぐさ:    【弄び種】 もてあそびのたねとなるもの。慰みのもと。
        あそび:    【遊び】 (1)遊ぶこと。 「―に夢中になる」 (2)賭(カ)け事や酒色にふけること。遊興。 「―人」 (3)仕事がないこと。暇なこと。 「これを納めたら当分―だ」 (4)気持ちのゆとり。 「―心」 (5)機械の連結部分が,ぴったりと付かないで少しゆとりがあること。 「ハンドルの―」 (6)洋装本で,見返し{(1)}の表紙に貼られないほうの紙。 →遊び紙(ガミ) (7
        あずま-あそび:    アヅマ― [4] 【東遊び】 上代,東国の歌舞の意。東国地方の風俗歌に合わせて舞う民間舞踊であったが,平安時代に雅楽の一曲として形式が整えられた。舞人は四人または六人。歌手八人の楽で演奏する。舞に駿河舞・求子(モトメゴ)舞があり,二つを舞うと諸舞(モロマイ),後者のみを舞うと片舞という。中世には廃れたが,江戸時代に再興され,宮中の祭儀や神社の祭礼に行われている。東舞(アズママイ)。
        あそびうた:    【遊び唄・遊び歌】 わらべ歌の一分類。子供が遊ぶときにうたう歌。手毬(テマリ)歌・羽根突き歌・縄跳び歌など。遊戯歌。
        あそびがね:    【遊び金】 使うこともなく,ただしまってある金。
        あそびがみ:    【遊び紙】 書物の見返しと本文の間に入れる白紙。体裁を整えるためのもの。 →遊び(6) →見返し(2)
        あそびぎ:     【遊び着】 a playsuit (子供の).
        あそびげ:    【遊び毛】 (1)「後れ毛」に同じ。 (2)紡毛織物で,こすられたりした時に抜ける繊維。短繊維や平行にそろえられていない繊維が抜ける。
        あそびごと:    【遊び事】 娯楽。遊戯。手慰み。また,勝負事。
        あそびごま:    【遊び駒】 将棋で,盤上にあって,攻めにも守りにも役立っていない駒。
        あそびずき:     【遊び好き】 a pleasure seeker.
        あそびて:    【遊び手】 遊ぶことの好きな人。遊ぶことの上手な人。遊び上手。
        あそびでら:    【遊び寺】 江戸時代,座敷を貸して宴会や遊興の行われる場所となった寺。世間寺。浮世寺。 「嵯峨の―に納めおきぬ/浮世草子・男色大鑑 8」

隣接する単語

  1. "あそびうた" 意味
  2. "あそびがね" 意味
  3. "あそびがみ" 意味
  4. "あそびぎ" 意味
  5. "あそびくらす" 意味
  6. "あそびぐるま" 意味
  7. "あそびげ" 意味
  8. "あそびことば" 意味
  9. "あそびごころ" 意味
  10. "あそびぎ" 意味
  11. "あそびくらす" 意味
  12. "あそびぐるま" 意味
  13. "あそびげ" 意味
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