あたかも好し 意味
- 都合良く
- 幸いにして
- 幸にして
- つごう好く
+もっと...- 幸いなるかな
- 都合よく
- 都合好く
- 運良く
- 折り好く
- つごう良く
- 幸く
- 恰も好し
- 折りよく
- 幸いなる哉
- 運よく
- 幸い
- 折好く
- 恰もよし
関連用語
恰も好し: あたかも好し; つごう良く; 幸いなる哉; 折りよく; 幸く; 恰もよし; 折好く; 幸い; 運よく; 幸いにして; 都合良く; 幸いなるかな; 都合よく; 幸にして; つごう好く; 都合好く; 折り好く; 運良く
あたかも: 【恰も・宛も】 〔「あだかも」とも〕 (1)(多く下に「のようだ」「のごとし」などを伴って)形状・様態・性質などを,よく似ている物事にたとえて形容する語。ちょうど。まるで。 「―戦場のような光景」「―勝者のごとく振る舞う」 (2)ちょうどその時。まさに。 「時―一月一日」「―柱時計は徐(シズ)かに八時を点(ウ)ち初めた/社会百面相(魯庵)」 ――好(ヨ)・し ちょうどよいことには
あたかも科学的な: まるで科学的であるような
あたか: 【安宅】 (1)石川県小松市の北西部,日本海に面する小漁港。北陸道の旧宿駅。安宅の関の遺址(イシ)といわれる所がある。 (2)能の一。四番目物。作者未詳(観世信光作とも)。作り山伏となって奥州へ向かう義経主従が,安宅の関で関守の富樫(トガシ)某にとがめられるが,弁慶の機転で危うく通りぬけるという筋。「義経記」などによる。歌舞伎「勧進帳」の典拠。
好し: 宜し
おたかもり: 【御高盛(り)】 人の一生の特定の区切りのときに供する,椀に高く盛った飯。すなわち,誕生の日の産飯(ウブメシ),婚礼の日の夫婦固めの飯,死亡の日の枕飯(マクラメシ)。
お-たかもり: [0] 【御高盛(り)】 人の一生の特定の区切りのときに供する,椀に高く盛った飯。すなわち,誕生の日の産飯(ウブメシ),婚礼の日の夫婦固めの飯,死亡の日の枕飯(マクラメシ)。
たかもがり: 【竹虎落】 竹で作ったもがり。竹矢来。 「あんのむかひに見えたる―の内こそ/幸若・烏帽子折」
たかもく: 【高目】 囲碁で,碁盤の隅の星から一路盤の内側の箇所。また,そこに布石すること。 ⇔小目(コモク)
たかもち-おう: ―ワウ 【高望王】 桓武平氏の祖。桓武天皇の曾孫。高見王の子。889年平姓を与えられて上総介に任じられ,関東に土着。生没年未詳。平高望。
たかもも: 【高股】 股の上部。大腿の上部。
たかもり: 【高盛(り)】 椀などに食べ物を高く盛り上げること。また,その食べ物。 「―飯(メシ)」
あたか-の-せき: 【安宅の関】 小松市安宅にあったという関。謡曲「安宅」,歌舞伎「勧進帳」で有名。
あたか-の-まつ: 【安宅松】 歌舞伎舞踊の一。長唄。本名題「隈取(クマドリ)安宅松」。富士田吉次作曲。1769年市村座初演。弁慶が安宅の松のあたりを行き,草刈り童二人と踊り,都扇を与えて奥州への近道を教えてもらうというもの。
あたたか: 【暖か・温か】 (1)暑くも寒くもなく,また熱くも冷たくもなく,肌に気持ちのよいぬくもりを感じさせる温度であるさま。あったか。﹝季﹞春。 「春も近づき日ごとに―になる」「―な着物」「―な御飯」 (2)愛情や思いやりがあるさま。 「―な心の持ち主」「―な家庭」 (3)経済状態がよいさま。金銭が十分あるさま。 「きょうは懐が―だ」 (4)穏やかなさま。事を荒だてないさま。 「銀も見