あたまかぶ 意味

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  • 【頭株】
    おもだった人。指導的な立場にいる人。かしらぶん。

関連用語

        あたまかず:    【頭数】 ひとのかず。人数。 「―をそろえる」
        あたまから:    【頭から】 初めから。のっけから。てんから。 「―きめつける」
        あたま-かぶ:     [3] 【頭株】 おもだった人。指導的な立場にいる人。かしらぶん。
        たまか:    (1)実直なさま。誠実なさま。 「―に商ひの道精に入りければ/浮世草子・諸国はなし 5」 (2)つつましく質素なさま。 「成程―な女だ。一昨年遣はした手拭がちやんとしてあるな/怪談牡丹灯籠(円朝)」
        あたま:    【頭】 (1)(ア)人や動物の首から上の部分。脳や顔のある部分。かしら。こうべ。 「―のてっぺんから爪先まで」「―をふる」(イ)顔より上の部分。脳天。「―が割れるように痛い」(ウ)顋門(ヒヨメキ)の古名。[和名抄](エ)頭の毛。頭髪。また,髪の形。「―を刈る」「妙な―をしている」 (2)思考力。考え。 「―が悪い」「―に入れておく」「―を使いすぎる」 (3)ものの考え方。 「―を切
        たまかがみ:    【玉鏡】 (1)玉でつくった鏡。美しい鏡。 (2)副詞的に用いて,みがきたてた鏡のように澄んでいるさま,よごれがないさまのたとえ。 「―をかけて一念の疑滞なし/著聞 2」「檜皮かはらを―とみがき立て/発心 5」
        たまかぎる:    【玉かぎる】 玉が微光を放つ意から「夕」「日」「ほのか」「岩垣淵」などにかかる。 「―昨日の夕見しものを/万葉 2391」「―日も重なりて/万葉 3250」
        たまかげ:    【玉蔭】 ヒカゲノカズラの美称。 →蘿(カゲ)
        たまかじ:    【玉楮】 姓氏の一。
        たまかずら:    【玉葛】 ※一※ ③ (名) つる性草本の美称。 →かずら ※二※ (枕詞) (1)花だけ咲いて実がならないことから「実ならぬ樹」「花のみ咲き」にかかる。ただし,普通の語として解する説も有力。 「―実成らぬ木にはちはやぶる神そつくといふ/万葉 101」「―花のみ咲きて成らざるは誰が恋ならめ/万葉 102」 (2)つる草が長くはえのびるところから「遠長し」「絶えず」「はふ」などにか
        たまかぜ:    【玉風】 冬,北日本の日本海側で吹く,北よりの風。豪雪をもたらし,海上は大しけとなる。束風(タバカゼ)。
        たまかつま:    【玉勝間】 ※一※ (名) 〔「たま」は美称〕 目の細かい籠(カゴ)。 →かつま ※二※ (枕詞) 「勝間」の蓋と身とが合うところからとも,編み目が固く編み合わされてしまっていることからともいい,「逢ふ」「安倍島山」「島熊山」などにかかる。 「―逢はむと言ふは誰なるか/万葉 2916」「―島熊山の夕暮れに/万葉 3193」 ; 【玉勝間】 随筆集。本居宣長著。一四巻,目録
        たまかつら:    【玉桂】 〔「たま」は美称〕 月の中にあるという桂の木。また,月の異名。 「恋ひわびぬ影をだに見じ―/新撰万葉」
        あたたまる:    【暖まる・温まる】 (1)熱が加わって程よい温度にまで上がる。あったまる。 ⇔冷える 「ストーブで部屋が―・る」「この温泉は体が―・る」「席の―・る暇もない」 (2)満たされて欠乏感がなくなる。 「心―・る話」「懐が―・る」
        あたたま・る:     [4] 【暖まる・温まる】 (動ラ五 [四] ) (1) 熱が加わって程よい温度にまで上がる。あったまる。 冷える 「ストーブで部屋が―・る」「この温泉は体が―・る」「席の―・る暇もない」 (2) 満たされて欠乏感がなくなる。「心―・る話」「懐が―・る」

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