あたまがみ 意味
- 【頭紙】
梱包(コンポウ)した荷物の上部に張るあて名紙。
関連用語
あたまがち: 【頭勝ち】 (1)体のわりに頭が大きいさま。頭でっかち。 (2)頭(ズ)が高いさま。ごうまんなさま。 「―ナ人/日葡」「主の威勢を甲に着て,下々まで―/浄瑠璃・扇八景」
あたま-がみ: [0] [3] 【頭紙】 梱包(コンポウ)した荷物の上部に張るあて名紙。
まが-たま: [0] 【勾玉・曲玉】 古代の装身具の一。瑪瑙(メノウ)・水晶・滑石製が多く,C の字形やコの字形の一端に孔(アナ)をあけて緒を通し,垂れ飾りとした。日本,朝鮮の古墳時代に好んで用いられた。もとは,動物の牙(キバ)に孔(アナ)をあけて身につけたものという。
あたま: 【頭】 (1)(ア)人や動物の首から上の部分。脳や顔のある部分。かしら。こうべ。 「―のてっぺんから爪先まで」「―をふる」(イ)顔より上の部分。脳天。「―が割れるように痛い」(ウ)顋門(ヒヨメキ)の古名。[和名抄](エ)頭の毛。頭髪。また,髪の形。「―を刈る」「妙な―をしている」 (2)思考力。考え。 「―が悪い」「―に入れておく」「―を使いすぎる」 (3)ものの考え方。 「―を切
こたまがい: 【小玉貝】 海産の二枚貝。殻は厚く,殻長8センチメートル,殻高6センチメートルほどの丸みを帯びた三角形。白・青・褐色などの地に黒青色の放射状や細かい模様がある。食用。北海道南部以南の浅海の砂底にすむ。
たまがい: 【珠貝・玉貝】 (1)腹足綱タマガイ科の巻貝の総称。球形または卵形で,光沢があり,石灰質または革質のふたをもつ。砂中に潜り,二枚貝などをとらえ,殻に穴をあけて肉を食べる。卵嚢は砂を粘液で固めたもので「砂茶碗(スナヂヤワン)」と呼ばれる。多く熱帯域に分布。 (2)アコヤガイの異名。
たまがき: 【玉垣】 神社などの周囲に設ける垣根。瑞垣(ミズガキ)。斎垣(イガキ)。
たまがきの: 【玉垣の】 玉垣を瑞垣(ミズガキ)ともいうところから「御津(ミツ)」にかかる。 「―御津の船戸に/好忠集」
たまがき-の: 【玉垣の】 (枕詞) 玉垣を瑞垣(ミズガキ)ともいうところから「御津(ミツ)」にかかる。「―御津の船戸に/好忠集」
たまがけ: 【玉掛け】 クレーンやデリックなどに荷を吊らせる際,ワイヤー-ロープまたはチェーンなどを荷に掛けたり,運搬の合図を行う作業。
たまがしら: 【玉頭】 スズキ目イトヨリダイ科の海魚。体長30センチメートル程度。体は卵形で側扁する。淡紅色の体側には四本の赤褐色の横帯がある。食用。本州中部以南から太平洋西部,インド洋東部まで分布。
たまがしわ: 【玉堅磐】 〔「かしわ」は「かたしわ(堅磐)」の転〕 堅い岩の美称。 「難波江の藻に埋もるる―/千載(恋一)」
たまがわ: 【玉川】 姓氏の一。 ; 【玉川】 「六玉川(ムタマガワ)」を題材とする各種の邦楽曲の題名または略称。 →六玉川
たまがわ-ダム: タマガハ― 【玉川―】 秋田県仙北郡田沢湖町,雄物川支流の玉川にある洪水調節・用水などの多目的ダム。ダム湖は宝仙湖。重力式で,堤高100メートル。総貯水量2億5400万立方メートル。1990年(平成2)完成。
まがたま: 【勾玉・曲玉】 古代の装身具の一。瑪瑙(メノウ)・水晶・滑石製が多く,C の字形やコの字形の一端に孔(アナ)をあけて緒を通し,垂れ飾りとした。日本,朝鮮の古墳時代に好んで用いられた。もとは,動物の牙(キバ)に孔(アナ)をあけて身につけたものという。