あっき貝 意味
関連用語
あっき: 【悪鬼】 (1)たたりをする魔物。 「―のごとき形相(ギヨウソウ)」 (2)〔仏〕(ア)仏道をさまたげ,人を悪に向かわせる,悪い神。夜叉(ヤシヤ)・羅刹(ラセツ)の類。悪鬼神。(イ)地獄で罪人を苦しめる鬼。 ; 【悪気】 (1)悪いにおいの空気。濁った空気。 (2)人に災いをなす気。 「―ヲサル/日葡」
あっきがい: 【悪鬼貝】 海産の巻貝。殻は卵円錐形で下端に長く水管を伸ばし,殻長約17センチメートル。殻は淡黄褐色で,細長いとげを多くもつ奇異な形をしている。魔除けとして門に飾る地方がある。肉は食用。房総以南の太平洋に広く分布。あくきがい。
あっき-がい: アク―ガヒ [3] 【悪鬼貝】 海産の巻貝。殻は卵円錐形で下端に長く水管を伸ばし,殻長約17センチメートル。殻は淡黄褐色で,細長いとげを多くもつ奇異な形をしている。魔除けとして門に飾る地方がある。肉は食用。房総以南の太平洋に広く分布。あくきがい。
巻き貝: タマキビガイ; アオイガイ; 田螺; 貝殻; カタツムリ; 渦巻き貝殻; 殻; でんでん虫; 蜷貝; 舞々; かぎゅう; 蜷; 蝸螺; 巻き貝の殻; 巻貝; 舞舞; 蝸牛; ホラガイ; ほら貝
あっ: (1)感動したり驚いたりした時などに発する語。 「―,花火だ」「―,危ない」 (2)応答の語。呼ばれた時や肯定的な返事をする時などに用いる。はい。 「急に―とも申されずとつくと思案しお返事を/浄瑠璃・国性爺合戦」 ――という間(マ) 一瞬の間。 「―のできごと」 ――と言わせる 人をひどく驚かせる。感心させる。
むらさき貝: 貽貝; イガイ; ムールガイ
巻き貝の殻: ホラガイ; 巻き貝
渦巻き貝殻: 巻き貝
小さい巻き貝: ホラガイ; 貝
あっぷ-あっぷ: [1] [4] (副)スル (1) 水におぼれかけて,もがいているさま。 (2) 非常に困って苦しんでいるさま。「不況で―の状態だ」
巻き貝形の装飾: ホタテガイ; ホラガイ; 帆立貝; ほら貝; ホラガイ形の飾り
あっか: 【悪貨】 量目が不足していたり品質が劣っていたりして,地金の価格が法定価格を大きく下回る,悪質な貨幣。 ⇔良貨 ――は良貨(リヨウカ)を駆逐(クチク)する ⇒グレシャムの法則(ホウソク) ; 【悪果】 〔仏〕 悪いおこないのむくい。悪い果報。 ⇔善果 ; 【悪化】 状態が悪くなること。 「病状が―する」「環境の―」
あっく: 【悪口】 〔仏〕 十悪の一。言葉による悪。荒々しく人をののしること。また,その言葉。
あっけ: 【呆気】 驚きあきれてぼんやりした状態。 ――にとら・れる 意外な事に出会って驚き呆れる。
あっし: 【遏止】 とどめること。とめること。 「此の議案を―せらるるか/経国美談(竜渓)」 ; 【私】 〔「あたし」の転〕 一人称。職人などが用いる。 ; 【圧死】 物に押しつぶされて死ぬこと。 「倒れた柱の下敷きになって―する」