あっけにとられた 意味

発音を聞く:
  • 度を失った
  • 仰天した
  • 肝をつぶした

例文

もっと例文:   次へ>
  1. 破天荒な行動にあっけにとられたものの翌日、関根は場所を間違いながらも事務所に到着。
  2. プロ野球はその年の春に始まったばかりであり、観客のみならず選手たちも一瞬あっけにとられたという。
  3. また、あっけにとられた様子を指して日本では、「ハトが豆鉄砲を食ったよう」という言葉を用いる事がある。
  4. 1996年 『あっけにとられた時のうた』で2度目のメジャーデビュー、アニメ・ちびまる子ちゃんのED曲に使用される。
  5. この上は何を申し上げても無駄なこと」と怒鳴り、証拠書類を投げ捨てて座を立ち、刀を抜いて髻を切り、私宅にも帰らず逐電してしまい、頼朝があっけにとられたという。

関連用語

        あっけ:    【呆気】 驚きあきれてぼんやりした状態。 ――にとら・れる 意外な事に出会って驚き呆れる。
        のっけに:    【仰に】 〔「のけに」の転〕 のけざまに。あおむけに。のけに。 「うんと―反返る/浄瑠璃・千本桜」
        とられんぼ:    【取られん坊】 〔「とられんぼう」とも。遊里語〕 遊女などにだまされて金や品物を取られる客。 「やかれつつ金のあるほど―/評判記・あづま物語」
        とられん-ぼ:     【取られん坊】 (「とられんぼう」とも。遊里語) 遊女などにだまされて金や品物を取られる客。「やかれつつ金のあるほど―/評判記・あづま物語」
        とらわれた:    束縛された; 従属した
        あっけい:    【悪計】 悪意のあるはかりごと。奸計(カンケイ)。
        あっけし:    【厚岸】 北海道南東部,釧路支庁の町。漁業と酪農が盛ん。蝦夷三官寺の一つ国泰寺がある。
        あっけし-そう:    ―サウ [0] 【厚岸草】 アカザ科の一年草。高さ20センチメートルほどで,多数の枝を対生する。葉は鱗片状に退化。緑色の茎は多肉質で,秋になると紅紫色に変わる。花は小形。北海道および四国の一部の海浜に自生する。北海道厚岸の牡蠣島(カキジマ)で発見された。ヤチサンゴ。 [季] 秋。
        あっけない:    【呆気ない】 〔物足りないの意の「飽く気(ケ)なし」の転。「呆気」は当て字〕 予期や期待に反して簡単・貧弱で物足りない。 「―・い幕切れ」「―・く敗れる」 ﹛派生﹜——さ(名)
        あっけら-かん:     [5] [4] (副) (「あけらかん」の転) (1) 何もなかったように平然としているさま。「へまをやらかしても―としている」 (2) あまりの意外さにあきれて,ぽかんとしているさま。「―と見まもる」
        あっけん:    【悪見】 〔仏〕 仏教に反する誤った考え・学説。 →五見(ゴケン)
        あっけ-な・い:     [4] 【呆気ない】 (形) [文] ク あつけな・し (物足りないの意の「飽く気(ケ)なし」の転。「呆気」は当て字) 予期や期待に反して簡単・貧弱で物足りない。「―・い幕切れ」「―・く敗れる」 [派生] ――さ(名)
        あてられた:    予約されている; 控えめな
        しばられた:    つながれた
        すてられた:     【捨てられた】 abandoned; deserted; forsaken.

隣接する単語

  1. "あっけい" 意味
  2. "あっけし" 意味
  3. "あっけしそう" 意味
  4. "あっけし-そう" 意味
  5. "あっけない" 意味
  6. "あっけらかん" 意味
  7. "あっけら-かん" 意味
  8. "あっけん" 意味
  9. "あっけ-な・い" 意味
  10. "あっけし-そう" 意味
  11. "あっけない" 意味
  12. "あっけらかん" 意味
  13. "あっけら-かん" 意味
パソコン版で見る

著作権 © 2024 WordTech 株式会社