あっしゅくガス 意味

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  • 常温で液化しない程度に圧縮して,大気圧より圧力を高めたガス。普通,ボンベに詰めて蓄える。圧縮空気・圧縮酸素など。

関連用語

        あっしゅく-ガス:     [5] 【圧縮―】 常温で液化しない程度に圧縮して,大気圧より圧力を高めたガス。普通,ボンベに詰めて蓄える。圧縮空気・圧縮酸素など。
        あっしゅく:    【圧縮】 (1)物体に圧力を加えて容積を縮小させること。特に,気体に圧力を加えて,容積を小さくすること。圧搾。 (2)文章などを,ちぢめて短くすること。 「原稿を半分に―する」 (3)〔心〕 二つ以上の観念や事象が融合して一つになる,夢などにみられる心理現象。
        あっしゅくき:    【圧縮機】 空気やその他の気体を圧力比二・〇以上の高圧に圧縮する機械。圧力比がそれ以下の送風機や通風機とは区別する。コンプレッサー。
        あっしゅくひ:    【圧縮比】 内燃機関などで,シリンダー内に吸入した混合気の容積の,圧縮後の容積に対する比。圧縮比を高めれば,それに従って出力も大きくなるが,高くしすぎると,ノッキングなどの障害を起こす。
        あっしゅく-き:     [4] 【圧縮機】 空気やその他の気体を圧力比二・〇以上の高圧に圧縮する機械。圧力比がそれ以下の送風機や通風機とは区別する。コンプレッサー。
        あっしゅく-ひ:     [4] [3] 【圧縮比】 内燃機関などで,シリンダー内に吸入した混合気の容積の,圧縮後の容積に対する比。圧縮比を高めれば,それに従って出力も大きくなるが,高くしすぎると,ノッキングなどの障害を起こす。
        あっしゅく-りつ:     [4] 【圧縮率】 物体に働く圧力を増したとき生じる体積の減少の割合と,増加した圧力との比。一般に,気体の圧縮率は大きく,液体・固体では小さい。体積弾性率の逆数。
        あっしゅくくうき:    【圧縮空気】 高圧を加えて圧縮した空気。再び膨張する時の力をエア-ブレーキ・エア-ハンマーやドアの自動開閉などに広く利用する。圧搾空気。
        あっしゅくさんそ:    【圧縮酸素】 酸素ガスを常温で液化しない程度に圧縮し,ボンベに蓄えたもの。水素またはアセチレン-ガスと混ぜて燃焼し,金属の溶接・切断に用いるほか,医療で酸素吸入に用いるなど,用途が広い。
        あっしゅくりつ:    【圧縮率】 物体に働く圧力を増したとき生じる体積の減少の割合と,増加した圧力との比。一般に,気体の圧縮率は大きく,液体・固体では小さい。体積弾性率の逆数。
        あっしゅくポンプ:    空気やその他の気体を圧縮するためのポンプ。
        あっしゅく-きちょう:    ―チヤウ [5] 【圧縮記帳】 税法上の規定の一つで,企業が交付金でおよび譲渡により固定資産を取得したとき,その価額を取得原価から控除して損金とする会計上の方法。減価償却額は減少になるが,将来の課税所得が増えることから,課税繰り延べの効果をもつ。
        あっしゅく-くうき:     [5] 【圧縮空気】 高圧を加えて圧縮した空気。再び膨張する時の力をエア-ブレーキ・エア-ハンマーやドアの自動開閉などに広く利用する。圧搾空気。
        あっしゅく-さんそ:     [5] 【圧縮酸素】 酸素ガスを常温で液化しない程度に圧縮し,ボンベに蓄えたもの。水素またはアセチレン-ガスと混ぜて燃焼し,金属の溶接・切断に用いるほか,医療で酸素吸入に用いるなど,用途が広い。
        あっしゅく-ポンプ:     [5] 【圧縮―】 空気やその他の気体を圧縮するためのポンプ。

隣接する単語

  1. "あっしゅくくうききかい" 意味
  2. "あっしゅくくうききかん" 意味
  3. "あっしゅくさんそ" 意味
  4. "あっしゅくひ" 意味
  5. "あっしゅくりつ" 意味
  6. "あっしゅくポンプ" 意味
  7. "あっしゅく-おうりょく" 意味
  8. "あっしゅく-き" 意味
  9. "あっしゅく-きちょう" 意味
  10. "あっしゅくひ" 意味
  11. "あっしゅくりつ" 意味
  12. "あっしゅくポンプ" 意味
  13. "あっしゅく-おうりょく" 意味
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