あったか・い 意味
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【暖かい・温かい】
(形)
「あたたかい」に同じ。「―・い部屋」
[派生] ――さ(名)――み(名)
関連用語
あったか: 【暖か・温か】 「あたたか」に同じ。 「―な布団」「―ごはん」
あったかい: 【暖かい・温かい】 「あたたかい」に同じ。 「―・い部屋」 ﹛派生﹜——さ(名)——み(名)
あったまる: 【暖まる・温まる】 「あたたまる」に同じ。 「よく―・ってから出なさい」
あったま・る: [4] 【暖まる・温まる】 (動ラ五 [四] ) 「あたたまる」に同じ。「よく―・ってから出なさい」
あっためる: 【暖める・温める】 「あたためる」に同じ。 「かじかんだ手を―・める」
あったら: 【可惜】 「あたら」の転。 「―面白い夢を攪(サマ)し臭(クサ)つたナ/社会百面相(魯庵)」 ――口に風邪(カゼ)ひか・す せっかく言い出したことが無駄になるたとえ。あたら口に風を入る。
あったらし: 【惜らし】 「あたらし(惜)」の転。 「かかる臆病者共に―・しき御所領を徒らにたばんより/幸若・十番斬」
あったら・し: 【惜らし】 (形シク) 「あたらし(惜)」の転。「かかる臆病者共に―・しき御所領を徒らにたばんより/幸若・十番斬」
あった・める: [4] 【暖める・温める】 (動マ下一) 「あたためる」に同じ。「かじかんだ手を―・める」
こみあった: おしあいへしあい; ぎゅうぎゅうづめ
あっけ-な・い: [4] 【呆気ない】 (形) [文] ク あつけな・し (物足りないの意の「飽く気(ケ)なし」の転。「呆気」は当て字) 予期や期待に反して簡単・貧弱で物足りない。「―・い幕切れ」「―・く敗れる」 [派生] ――さ(名)
寸法のあった: ぴったりの
い-たか: ヰ― 【威高・居高】 (名・形動ナリ) 傲慢(ゴウマン)なこと。不遜(フソン)なさま。「甲斐若党比興―なる由申す/看聞御記」
たか・い: [2] 【高い】 (形) [文] ク たか・し (1) 空間的に基準面よりかなり上にある。(ア)物の下端から上端までの差が大きい。上方に伸びている。「背の―・い人」「―・い山」「雪が―・く積もる」(イ)離れて上の方に位置している。はるか上方にある。「―・い秋空」「ヒバリが―・く舞い上がる」「日はまだ―・い」(ウ)前方に突き出ている。「―・い鼻」 (2) 音や香りが顕著である。(
とったか-みたか: 【取ったか見たか】 (形動) (手に取って見たか見ないかのうちに,の意) (1) あっという間のことであるさま。すぐさま。「―に筆をとり/洒落本・二日酔巵觶」 (2) 手に入った金をすぐ使ってしまうさま。また,その日暮らしであるさま。「カネヲ―ニツカウ/ヘボン(三版)」 (3) ざっくばらん。「―にやつてのけるは酒の徳/滑稽本・六あみだ詣」