あっちへ 意味
関連用語
あっちへ行け: 消えて; 消えろ!; 消えてなくなれ; 出て行け!; 失せろ!
あっち: 【彼方】 〔「あち」の転〕 (1)遠称の指示代名詞。 「あちら{(1)}」のくだけた言い方。「―へ行け」「―の方がいい」 (2)三人称。 「あちら{(2)}」のくだけた言い方。「―の言い分ももっともだ」
そっちへ: あっちへ
あっち-こっち: [3] [4] 【彼方此方】 (代) (「あちこち」の転) 指示代名詞。「あちこち」に同じ。「―探しまわる」
あっちこっち: 【彼方此方】 〔「あちこち」の転〕 指示代名詞。 「あちこち」に同じ。「―探しまわる」
あっちおり: 【彼方織(り)】 舶来の織物。 「―の中幅,前にむすび/浮世草子・一代男 2」
あっちの方: あちら側; 方面; 方
あっちもの: 【彼方者】 (1)異国の人。また,別世界の者。 「日本の地をはなれて,―とぞなりけり/浮世草子・色三味線」 (2)あの世の者。死者。また,瀕死(ヒンシ)の者。 「―となられけんぞいとしき/浮世草子・好色万金丹」
あっち行け: 失せる; くたばれ
あっち-おり: 【彼方織(り)】 舶来の織物。「―の中幅,前にむすび/浮世草子・一代男 2」
あっち-もの: 【彼方者】 (1) 異国の人。また,別世界の者。「日本の地をはなれて,―とぞなりけり/浮世草子・色三味線」 (2) あの世の者。死者。また,瀕死(ヒンシ)の者。「―となられけんぞいとしき/浮世草子・好色万金丹」
あっ: (1)感動したり驚いたりした時などに発する語。 「―,花火だ」「―,危ない」 (2)応答の語。呼ばれた時や肯定的な返事をする時などに用いる。はい。 「急に―とも申されずとつくと思案しお返事を/浄瑠璃・国性爺合戦」 ――という間(マ) 一瞬の間。 「―のできごと」 ――と言わせる 人をひどく驚かせる。感心させる。
ちへい: 【地平】 (1)平らな大地。大地の平面。 (2)「地平線」に同じ。 (3)(比喩的に)ある観点をとったときに視野に入れることのできる範囲。 「相対性理論の登場は物理学の新しい―を開いた」 ; 【治平】 世の中がよく治まって何事もないこと。太平。
ちへど: 【血反吐】 胃からはきだす血。また,血のまじったへど。 「―をはいて苦しむ」
ちへん: 【地変】 土地の変動。土地の陥没・隆起,噴火・地震など,地上に現れる変動。 ; 【池辺】 池のほとり。池のはた。