あっ殺 意味
関連用語
あっ: (1)感動したり驚いたりした時などに発する語。 「―,花火だ」「―,危ない」 (2)応答の語。呼ばれた時や肯定的な返事をする時などに用いる。はい。 「急に―とも申されずとつくと思案しお返事を/浄瑠璃・国性爺合戦」 ――という間(マ) 一瞬の間。 「―のできごと」 ――と言わせる 人をひどく驚かせる。感心させる。
ぶっ殺す: 叩殺す; 殺害する; あやめる; 討止める; 仕留める; ぶち殺す; 殺す; 討ち果たす; 片付ける; 害う; 討果す; 仆す; 打取る; 打殺す; かた付ける; 打っ殺す; 殺生する; 打止める; 討ち取る; 討ち果す; 果す; 打ち取る; 仕とめる; 叩き殺す; 討取る; 討ち止める; 眠らせる; 打ち留める; 死なす; 眠らす; 弑する; 打ち殺す; 為留める; 打留める; 殺る; 為と
引っ殺ぎ: ひっそぎ 先を鋭く切り落とすこと。また,切り落としたもの。 「―に切たる矢/浄瑠璃・百合若大臣」
引っ殺ぎ槍: ひっそぎやり ④ 先を斜めに削り落としてとがらせた竹槍。
引っ殺ぎ竹: ひっそぎだけ ④ 先を鋭く斜めに切り落としてとがらせた竹。
打っ殺す: ぶっころす ④◎ 〔「ぶちころす」の転〕 「殺す」を強めた語。 「四の五のぬかすと―・すぞ」
あっぷ-あっぷ: [1] [4] (副)スル (1) 水におぼれかけて,もがいているさま。 (2) 非常に困って苦しんでいるさま。「不況で―の状態だ」
あっか: 【悪貨】 量目が不足していたり品質が劣っていたりして,地金の価格が法定価格を大きく下回る,悪質な貨幣。 ⇔良貨 ――は良貨(リヨウカ)を駆逐(クチク)する ⇒グレシャムの法則(ホウソク) ; 【悪果】 〔仏〕 悪いおこないのむくい。悪い果報。 ⇔善果 ; 【悪化】 状態が悪くなること。 「病状が―する」「環境の―」
あっき: 【悪鬼】 (1)たたりをする魔物。 「―のごとき形相(ギヨウソウ)」 (2)〔仏〕(ア)仏道をさまたげ,人を悪に向かわせる,悪い神。夜叉(ヤシヤ)・羅刹(ラセツ)の類。悪鬼神。(イ)地獄で罪人を苦しめる鬼。 ; 【悪気】 (1)悪いにおいの空気。濁った空気。 (2)人に災いをなす気。 「―ヲサル/日葡」
あっく: 【悪口】 〔仏〕 十悪の一。言葉による悪。荒々しく人をののしること。また,その言葉。
あっけ: 【呆気】 驚きあきれてぼんやりした状態。 ――にとら・れる 意外な事に出会って驚き呆れる。
あっし: 【遏止】 とどめること。とめること。 「此の議案を―せらるるか/経国美談(竜渓)」 ; 【私】 〔「あたし」の転〕 一人称。職人などが用いる。 ; 【圧死】 物に押しつぶされて死ぬこと。 「倒れた柱の下敷きになって―する」
あっす: 【圧す】 ⇒あっする
あっち: 【彼方】 〔「あち」の転〕 (1)遠称の指示代名詞。 「あちら{(1)}」のくだけた言い方。「―へ行け」「―の方がいい」 (2)三人称。 「あちら{(2)}」のくだけた言い方。「―の言い分ももっともだ」
あっと: ~いう間に in an instant. あっといわせる take<a person> aback;startle<the world> .