あっ気 意味
例文
- そして1584年には沖田畷の戦いで島津氏に敗れ、隆信もあっ気なく戦死した。
関連用語
あっ: (1)感動したり驚いたりした時などに発する語。 「―,花火だ」「―,危ない」 (2)応答の語。呼ばれた時や肯定的な返事をする時などに用いる。はい。 「急に―とも申されずとつくと思案しお返事を/浄瑠璃・国性爺合戦」 ――という間(マ) 一瞬の間。 「―のできごと」 ――と言わせる 人をひどく驚かせる。感心させる。
うっ気: 憂鬱さ; 沈鬱さ; 愁情; 陰欝; メランコリー; 欝気; 陰鬱さ; 憂うつ; 気鬱; 陰鬱; 気欝; 鬱; メランコリア; 憂愁; 暗愁; 欝; 沈鬱; 鬱憂; 幽愁; 憂鬱; 幽欝; 憂欝; 鬱気
上っ気: 天気
女っ気: おんなっけ ◎ 「おんなけ(女気)」に同じ。
山っ気: やまっけ ◎ 「やまき(山気)」に同じ。 「―を出す」
火っ気: かっき ◎ 〔「かき(火気)」の促音添加〕 火のけ。
男っ気: おとこっけ ◎ 「おとこげ(男気)」に同じ。
素っ気: そっけ ◎③ 相手への思いやり・好意。多く「そっけがない」「そっけもない」の形で用いる。 「何とも―がない」「―のない返事」 →素っ気ない
レズっ気: レズっけ
向こうっ気: むこうっき ◎ 「向こう意気」に同じ。
娑婆っ気: しゃばっけ ◎ 「しゃばけ(娑婆気)」に同じ。 「―が多い」「いい年をして―な/歌行灯(鏡花)」
洒落っ気: しゃれっけ ◎ (1)服装や化粧など身なりを飾りたいと思う気持ち。 (2)気のきいたことを言ったりしたりして,人を感心させたり,笑わせたりしようとする気持ち。 「―のある人」「―たっぷりの男」
粘りっ気: 粘り気
素っ気ない: そっけない; 冷然たる; にべも無い; 膠も無い; 冷淡; にべもない; ぶっきら棒; ドライ; つれない; 素気無い; すげない; にべ無い; 無味乾燥; 冷たい; 無礼; 膠もない; 冷淡な; 素気ない; 素っ気無い; 気のない
素っ気なさ: 素っ気無さ; 不愛敬; 不愛嬌; ぶっきら棒; 無愛想; 無愛嬌; 無愛敬; 不愛想; ぶっきらぼう