あつえん 意味
- 【圧延】
二個またはそれ以上のロールを回転させ,その間に金属材料を通して板・棒・管などの形に成形・加工すること。成形と同時に材質を均一化する。材料を加熱して行う熱間圧延と常温で行う冷間圧延がある。
関連用語
あつえんき: 【圧延機】 金属材料を圧延して,鋼板・形鋼(カタコウ)・鋼管などを作る機械。
あつえん-き: [3] 【圧延機】 金属材料を圧延して,鋼板・形鋼(カタコウ)・鋼管などを作る機械。
ねっかんあつえん: 【熱間圧延】 金属を高温に加熱して行う圧延加工。 ⇔冷間圧延
ねっかん-あつえん: [5] 【熱間圧延】 金属を高温に加熱して行う圧延加工。 冷間圧延
れいかんあつえん: 【冷間圧延】 金属を加熱せずに行う圧延加工。大きな変形はできないが,表面状態の仕上がりがよい。多く仕上げ段階に利用される。 ⇔熱間圧延
れいかん-あつえん: [5] 【冷間圧延】 金属を加熱せずに行う圧延加工。大きな変形はできないが,表面状態の仕上がりがよい。多く仕上げ段階に利用される。 熱間圧延
あつ-えん: [0] 【圧延】 (名)スル 二個またはそれ以上のロールを回転させ,その間に金属材料を通して板・棒・管などの形に成形・加工すること。成形と同時に材質を均一化する。材料を加熱して行う熱間圧延と常温で行う冷間圧延がある。
きつえん: 【喫煙・喫烟】 タバコを吸うこと。 「―室」
けつえん: 【掲焉】 ⇒けちえん(掲焉) ; 【血縁】 親子・兄弟姉妹など血のつながっている関係。また,その関係にある家族や親族。血族。けちえん。 →地縁 ; 【結縁】 ⇒けちえん(結縁)
こつえん: 【骨炎】 ⇒骨髄炎(コツズイエン) ; 【忽焉】 にわかなさま。突然。たちまち。忽然。 「―として逝く」「鳥海山の三角形なる峯尖―と露はる/日本風景論(重昂)」
しゅつえん: 【出捐】 (1)金銭や品物を寄付すること。 (2)〔法〕 当事者の一方が自分の意思によって財産上の損失をして,他方に利益を得させること。 ; 【出演】 舞台・映画・放送などに出ること。 「テレビに―する」「―者」
じつえん: 【実演】 (1)口頭などで説明するのではなく,実際にやって見せること。 「―して見せれば納得するだろう」 (2)映画・テレビなどを通じてでなく,観客の前で実際に演じること。
せつえん: 【雪冤】 無実の罪をすすぐこと。身の潔白を明らかにすること。 「この―の文を作った外崎さんが/渋江抽斎(鴎外)」 ; 【節煙】 タバコを吸う量を減らすこと。 「健康のために―する」
ぜつえん: 【舌炎】 舌の炎症。各種口腔疾患,胃炎,全身の感染症,ビタミン欠乏症の際にみられる。 ; 【絶遠】 非常に遠いこと。また,その土地。 「―の東洋に一新文明国を開き/福翁自伝(諭吉)」
ぜつえんゆ: 【絶縁油】 電気の絶縁や発生熱の冷却のために,コンデンサー・変圧器・ケーブル等に用いられる油。原油から得られる鉱油と合成油がある。