あつさ-しのぎ 意味

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    【暑さ凌ぎ】

    暑さをまぎらすこと。また,その手段。

関連用語

        あつさしのぎ:    【暑さ凌ぎ】 暑さをまぎらすこと。また,その手段。
        あつさ:    【暑さ】 (1)暑いこと。また,その程度。 (2)暑い時候。﹝季﹞夏。 「―に向かう」 ⇔寒さ ――寒さも彼岸(ヒガン)まで 暑さも寒さも春秋の彼岸のころにはやわらいで,しのぎやすくなる。 ――忘れて陰(カゲ)忘る 暑さが去ると,緑陰のありがたさを忘れる。受けた恩を忘れることの早い人情のたとえ。 ; 【厚さ】 厚いこと。また,その程度。 「本の―」
        しのぎ:    【凌ぎ】 〔動詞「しのぐ(凌)」の連用形から〕 (1)その時の障害や困難に耐え,またそれを克服すること。また,その手段。 「当座の―にはなるだろう」 (2)〔「一時をしのぐ」意から〕 会葬者に振る舞う食事。非時食(ヒジジキ)。 (3)〔接尾語的に用いる〕 しのぐこと。 「その場―」「退屈―」 ; 【鎬】 (1)刀身の,棟と刃との中間で鍔元(ツバモト)から切っ先までの稜(
        あつさ-あたり:     [4] 【暑さ中り】 「暑気(シヨキ)中り」に同じ。 [季] 夏。
        かぶり-あつさ:     [4] 【被り厚さ】 鉄筋コンクリートにおいて,鉄筋からコンクリート表面までの厚さ。
        いちじ-しのぎ:     [4] 【一時凌ぎ】 根本的な対策を立てず,その場だけとりつくろうこと。一時逃れ。「―の借金を重ねる」
        くちしのぎ:    【口凌ぎ】 (1)なんとか食べることだけはできる暮らし。一時しのぎ。 (2)一時しのぎに食べること。 「お―にどうぞ」
        くち-しのぎ:     [3] [0] 【口凌ぎ】 (1) なんとか食べることだけはできる暮らし。一時しのぎ。 (2) 一時しのぎに食べること。「お―にどうぞ」
        こしのぎ:    【小鎬】 刀の鎬の切っ先に近い部分の称。
        こ-しのぎ:     [2] 【小鎬】 刀の鎬の切っ先に近い部分の称。
        さむさ-しのぎ:     [4] 【寒さ凌ぎ】 寒さを何とかきりぬけること。また,その手段。
        しのぎじ:    【鎬地】 刀の,鎬より棟側の部分。磨き地(ジ)。
        しのぎすじ:    【鎬筋】 ⇒鎬(シノギ)(1)
        しのぎぼり:    【鎬彫(り)】 木材に溝を彫るとき,溝の底に鎬をつける彫り方。
        しのぎ場:    避難所; 隠れ場

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