あつま・る 意味
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【集まる】
(動ラ五[四])
(1)多くの人がある場所をめざして移動し,ひとまとまりとなる。集合する。「一〇時に体育館に―・りなさい」
(2)同種の物などが(自然に)一か所にたまる。集中する。「青果市場には全国から野菜が―・ってくる」「なかなか寄付が―・らない」「人々の視線が―・る」「 S 候補にばかり票が―・った」
(「集める」に対する自動詞)
[可能] あつまれる
関連用語
はせ-あつま・る: [5] [0] 【馳せ集まる】 (動ラ五 [四] ) 走って,または急いで集まる。「一族郎党が―・る」
むれ-あつま・る: [5] 【群れ集まる】 (動ラ五 [四] ) むらがり集まる。「ひと所に―・る」
より-あつま・る: [5] 【寄(り)集まる】 (動ラ五 [四] ) 多くの人が一か所に集まる。「町の人が広場に―・る」
つま・る: [2] 【詰(ま)る】 (動ラ五 [四] ) (1) ある空間に物がすきまなくいっぱいはいる。時間や抽象的なことにも用いる。「本棚に専門書がぎっしり―・っている」「今週は予定が―・っていて時間がとれない」 (2) 管や通路などの途中に物がつかえて通じなくなる。「下水が―・る」「鼻が―・る」「息が―・りそうだ」 (3) (「…につまる」の形で)先に進めなくなって窮する。「返事に
あつ・る: 【暑る・熱る】 (動ラ下二) 暑さに苦しむ。「―・れてせこが間遠なるらむ/和泉式部集」
あつまき: 【厚播き】 一定面積当たりの量を多くして種を播くこと。 →薄播き
あつまり: 【集まり】 (1)集まること。また,集まったもの。集団。 「雨で―が悪い」「小さな点の―」 (2)会合。寄り合い。 「町内の―」
あつまり-ぜい: [0] 【集まり勢】 寄せ集めの集団・軍勢。烏合(ウゴウ)の衆。
あつまる: 【集まる】 (1)多くの人がある場所をめざして移動し,ひとまとまりとなる。集合する。 「一〇時に体育館に―・りなさい」 (2)同種の物などが(自然に)一か所にたまる。集中する。 「青果市場には全国から野菜が―・ってくる」「なかなか寄付が―・らない」「人々の視線が―・る」「 S 候補にばかり票が―・った」 〔「集める」に対する自動詞〕 ‖可能‖ あつまれる
より-あつまり: [0] 【寄(り)集まり】 寄り集まること。会合。また,その人。「―がある」「しろうとの―」
あつまりぜい: 【集まり勢】 寄せ集めの集団・軍勢。烏合(ウゴウ)の衆。
このえ-あつまろ: コノヱ― 【近衛篤麿】 (1863-1904) 政治家。公爵。関白忠煕(タダヒロ)の孫。号,霞山(カザン)。学習院院長・貴族院議長・枢密顧問官などを歴任。東亜同文会・対露同志会を結成し,対露強硬外交を主張。
はせあつまる: 【馳せ集まる】 走って,または急いで集まる。 「一族郎党が―・る」
むれあつまる: 【群れ集まる】 むらがり集まる。 「ひと所に―・る」
よりあつまり: 【寄(り)集まり】 寄り集まること。会合。また,その人。 「―がある」「しろうとの―」