あつりょくへんしつ 意味
- 【圧力変質】
地殻内部の岩石が強い圧力を受けて変質する現象。砕かれて微細粒質の岩石になる。摩擦熱のために再結晶することがある。
→圧砕岩
関連用語
あつりょく-へんしつ: [5] 【圧力変質】 地殻内部の岩石が強い圧力を受けて変質する現象。砕かれて微細粒質の岩石になる。摩擦熱のために再結晶することがある。 圧砕岩
あつりょく: 【圧力】 (1)二つの物体が互いに接触している時の接触面,または一つの物体の内部に仮定した面を境にして,両側の部分が面に垂直に互いに押し合う単位面積当たりの力。その大きさの単位としては,Pa(パスカル),N/m²(1Pa=1N/m²)のほか,atm(気圧),bar(バール)やミリバール,ヘクトパスカルを用いる。なお水銀柱の高さ mmHg も用いる。 (2)他人を自己の意志に従わせようとする
あつりょく-がま: [0] [4] 【圧力釜】 蓋(フタ)と身を密閉構造にすることにより,内部を高温・高圧の状態に保てるようにした釜。普通の鍋よりも早く,やわらかく煮ることができる。圧力鍋。
あつりょく-けい: [0] 【圧力計】 液体や気体の圧力をはかる計器の総称。大気圧をはかるものは気圧計,低い圧力をはかるものは真空計と呼ぶ。構造上からは,液体圧力計・弾性圧力計・圧力ばかり・電気抵抗圧力計などに分類する。マノメーター。
あつりょく-なべ: [5] 【圧力鍋】 圧力釜
りょくしょくへんがん: 【緑色片岩】 角閃石・緑泥石・緑簾石(リヨクレンセキ)・白雲母・曹長石・石英などの組み合わせからなる結晶片岩の総称。
あつりょくがま: 【圧力釜】 蓋(フタ)と身を密閉構造にすることにより,内部を高温・高圧の状態に保てるようにした釜。普通の鍋よりも早く,やわらかく煮ることができる。圧力鍋。
あつりょくけい: 【圧力計】 液体や気体の圧力をはかる計器の総称。大気圧をはかるものは気圧計,低い圧力をはかるものは真空計と呼ぶ。構造上からは,液体圧力計・弾性圧力計・圧力ばかり・電気抵抗圧力計などに分類する。マノメーター。
あつりょくなべ: 【圧力鍋】 ⇒圧力釜(アツリヨクガマ)
あつりょくばかり: 【圧力秤】 高圧力を測定する装置。精密につくったピストン-シリンダーを鉛直に設置し,ピストン上に調節可能の重錘を載せたもの。測定すべき液体の圧力をシリンダーに導いてピストンの下方から働かせ,それに重錘をつりあわせて測定する。重錘圧力計。ピストン圧力計。
あつりょく-すいとう: [5] 【圧力水頭】 流れの中で,ある点に圧力として蓄えられているエネルギーを液柱の長さで表したもの。流体中の一点の圧力を流体の単位体積の重量で割った値。 水頭
あつりょく-だんたい: [5] 【圧力団体】 自己の特殊利益や主張を実現するため,議会や行政府などに対して政治的圧力を行使する社会集団。プレッシャー-グループ。
あつりょく-ていこう: ―カウ [5] 【圧力抵抗】 流体中を動く物体に流体から働く力のうち,その表面に垂直な力(圧力)の合力。音速以下の運動の時は,流線形の物体には圧力抵抗がほとんど働かない。形状抵抗。
あつりょく-ばかり: [5] 【圧力秤】 高圧力を測定する装置。精密につくったピストン-シリンダーを鉛直に設置し,ピストン上に調節可能の重錘を載せたもの。測定すべき液体の圧力をシリンダーに導いてピストンの下方から働かせ,それに重錘をつりあわせて測定する。重錘圧力計。ピストン圧力計。
しさ-あつりょくけい: [0] 【示差圧力計】 二つの圧力の大きさの差を測定する機器。U 字管に水銀などを詰め,両開放端に圧力をかけ,液柱の高さの差を測るものなど。差圧計。