あてはまる 意味
- 【当て嵌まる】
ある条件・前例などに,ぴったり合う。適合する。
「弱肉強食の掟はここにも―・る」
例文
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- この事は我々の大部分にもあてはまる。
- この規則はあらゆる場面にあてはまる。
- この場合にはその新しい規則があてはまる。
- 同じ説明がその場合にもあてはまる。
- その規則があてはまることのない場合がある。
関連用語
当てはまる: 当て嵌まる; あてはまる
あてはか: 【貴はか】 上品なさま。高貴で優雅なさま。あてやか。 「有様も―なり/源氏(手習)」
あてはずれ: 【当て外れ】 期待がはずれること。
あてはめる: 【当て嵌める】 (1)うまく合うようにする。また,あるものに他の物事を適用する。 「自分の体験に―・めて考える」 (2)あてにする。当て込む。 「七百町を主づかんと―・めておいた物/浄瑠璃・反魂香」
はまる: 【嵌まる・填まる】 (1)ぴったり合ってはいる。(ア)穴・枠・溝などの内側に物がはいる。 「網戸の―・った窓」「ボタンが―・らない」(イ)物の外側に収まる。「蛇口にホースが―・らない」 (2)川・池などに落ち込む。 「深みに―・る」「溝に―・る」「果は借金の淵(フチ)に―・り/浮雲(四迷)」 (3)計略にかけられる。 「わなに―・る」「思うつぼに―・る」 (4)条件にぴったり合う
あて-はま・る: [4] 【当て嵌まる】 (動ラ五 [四] ) ある条件・前例などに,ぴったり合う。適合する。「弱肉強食の掟はここにも―・る」
型にはまる: 紋切り型になる
泥にはまる: 泥の中にはまって立往生する; 泥で埋まる; 泥の中に潜り込む
思うつぼにはまる: 思う壷にはまる; 思う壺にはまる
思う壷にはまる: 思う壺にはまる; 思うつぼにはまる
思う壺にはまる: 思う壷にはまる; 思うつぼにはまる
ては: 〔接続助詞「て」に係助詞「は」が付いたもの。上に来る語によっては「では」となる〕 (1)ある事柄が実現した場合を仮定して,条件として示す。望ましくない事柄についていうことが多い。もし…したら。 「計画が敵に知られ―,せっかくの苦心も水の泡だ」「この辺は危険ですから,泳いではいけません」 (2)すでに行われた事実を条件として示し,それから生ずる事柄を示す後件に結び付ける。…した,それでは。
老いてはますます壮(サカン)なるべし: (後漢書(馬援伝)) 年はとっても気持ちは若く,ますます意気盛んでなければならない。
あて: 【貴】 (1)身分や家柄が高く貴いさま。高貴だ。 「―なるも賤しきも/竹取」 (2)上品である。優美だ。 「色はいよいよ白うなりて,―にをかしげなり/源氏(宿木)」 ; 【檔】 (1)反りやすく,もろい低質の木材。生長の偏りからおこる。陽疾(ヨウシツ)。 (2)センダン{(1)}の古名。梟首(キヨウシユ)の木とされた。 ; 【私】 〔「わて」の転〕 一人称。わたし。京
はま: 【蛤】 〔もと女房詞〕 「はまぐり」の略。 「焼き―」 ; 【破魔】 (1)〔仏〕 悪魔の魔力を打ち破ること。 (2)破魔矢の的。わら縄をまるめて円座のような形に作ったもの。 (3)「破魔弓」に同じ。 ; 【浜】 (1)海・湖などの水ぎわに沿った平地。浜辺。 (2)囲碁で,「揚げ浜」の略。 →あげいし (3)「横浜」の略。 「―っ子」 (4)近世,大坂で,河岸