あとばらい 意味
- 【後払い】
代金・料金をあとで支払うこと。ごばらい。
⇔先払い
⇔前払い
関連用語
あとばら: 【後腹】 〔「あとはら」とも〕 (1)出産後の腹痛。 (2)事がすんだあとに生じる,出費などの苦痛。 (3)後妻の生んだ子。 ――が病める 事がすんだあと,それに関して生じたいざこざや出費などに苦しむ。
あと-ばらい: ―バラヒ [3] 【後払い】 (名)スル 代金・料金をあとで支払うこと。ごばらい。 先払い 前払い
ひとばらい: 【人払い】 (1)秘密の話をするときなどに,他の人をその席から下がらせること。 「お―を願います」 (2)貴人が往来を通るときに,その前方にいる人を退去させること。 (3)(「人掃」とも書く)豊臣政権によって行われた家数・人数の全国的調査。
もとばらい: 【元払い】 荷物の運賃や料金を,発送元が支払うこと。
あとば: 【後歯】 (1)下駄の後ろの歯。 (2)前の歯を作りつけに,あとの歯を差し歯にした婦人用の下駄。
あと-ばら: [0] 【後腹】 (「あとはら」とも) (1) 出産後の腹痛。 (2) 事がすんだあとに生じる,出費などの苦痛。 (3) 後妻の生んだ子。 ――が病める 事がすんだあと,それに関して生じたいざこざや出費などに苦しむ。
あとばこ: 【後箱】 大名行列の乗馬や駕籠(カゴ)のあとを行く,衣類や調度品を入れた挟み箱。 ⇔先箱
さとばら: 【里腹】 嫁に行った女が,実家に帰って思う存分食べること。 ――三日(ミツカ) 里腹のあとは満腹で,三日も空腹を感じないということ。
ふとばら: 【太腹】 〔「ふとはら」とも〕 (1)「ふとっぱら{(1)}」に同じ。 「中将は所謂(イワユル)喜怒容易に色に形(アラ)はれぬ―の人なれば/不如帰(蘆花)」 (2)肥え太った腹。また,腹のふくらんで垂れた部分。馬についていうことが多い。 「馬の―前膝はらりはらりと切りつけ/義経記 8」
わらい-とば・す: ワラヒ― [5] 【笑い飛ばす】 (動サ五 [四] ) たいした問題ではないとして,笑ってとりあわない。「中傷を―・す」 [可能] わらいとばせる
あくま-ばらい: ―バラヒ [4] 【悪魔払い】 祈祷(キトウ)などにより,悪魔を追い払うこと。
あしばらい: 【足払い】 柔道で,足で相手の足を横にはらって倒す技。送り足払いと出足払いとがある。あしはらい。
あし-ばらい: ―バラヒ [3] 【足払い】 柔道で,足で相手の足を横にはらって倒す技。送り足払いと出足払いとがある。あしはらい。
あほう-ばらい: アハウバラヒ [4] 【阿房払い】 江戸時代,武士の刀をとりあげ,または丸裸にして追放する刑。
いちじ-ばらい: ―バラヒ [4] 【一時払い】 一時に代金や借金を支払うこと。 分割払い