あとひき 意味
- 【後引き】
(飲食物を)満足しないで次々と続けて欲しがること。多く酒にいう。
「―上戸(ジヨウゴ)」
関連用語
あと-ひき: [2] [0] 【後引き】 (飲食物を)満足しないで次々と続けて欲しがること。多く酒にいう。「―上戸(ジヨウゴ)」
いとひき: 【糸引き】 (1)糸を引き伸ばすこと。また,そのような状態になること。 「―納豆」 (2)「糸繰り{(1)}」に同じ。 (3)仏などを拝む時,その指先から糸のようなものが現れるという俗信。 (4)〔月経時は戸外労働をせず屋内で糸をつむいだことから〕 月経を忌んでいう語。
いとひき-あじ: ―アヂ [4] 【糸引鰺】 スズキ目の海魚。全長約80センチメートル。体は菱形に近く,体高が高く側扁する。体色は背部は青みを帯び,腹面は銀白色。幼魚は体長の二倍あまり,背びれ・尻びれの前端の数条が,糸のように伸びている。食用。観賞魚。本州中部以南に広く分布。カンザシダイ。ノボリサシ。
ことひき: 【琴引】 スズキ目シマイサキ科の海魚。体長25センチメートル程度。体は長楕円形でやや側扁する。背側は褐色を帯びた淡青色,腹側は銀白色。体側に弓形の三本の灰黒色帯がある。食用。本州南部以南,シナ海,東南アジアなどに分布。ヤカタイサキ。
いとひきあじ: 【糸引鰺】 スズキ目の海魚。全長約80センチメートル。体は菱形に近く,体高が高く側扁する。体色は背部は青みを帯び,腹面は銀白色。幼魚は体長の二倍あまり,背びれ・尻びれの前端の数条が,糸のように伸びている。食用。観賞魚。本州中部以南に広く分布。カンザシダイ。ノボリサシ。
もとひきうけ: 【元引受】 有価証券の発行(あるいは売買)に際して,これを売り出す目的で発行者からその全額もしくは一部を取得すること。また売れ残った場合それを引き受けることを契約すること。
みもとひきうけ: 【身元引(き)受け】 ある人の身元について責任を負うこと。
とひ: 【肚皮】 (1)腹の皮。 (2)心の中。腹の中。 「一―の憤恨猛火よりも烈しく騰上し来るを/不如帰(蘆花)」 ; 【徒費】 むだに使うこと。また,そのむだな費用。 「貴重の光陰を―せんこと,如何にしても口惜しく/妾の半生涯(英子)」
あと: 【阿堵】 「阿堵物(アトブツ)」の略。 ; 【跡・迹】 〔「足(ア)所(ト)」の意〕 (1)足で踏んだ所や車の通り過ぎた所に残るしるし。 「廊下に足の―が残る」「車輪の―」 (2)ある事が行われた,あるいは存在したことを示す証拠。また,その場所。 「苦労の―が見える」「手術の―」「古い都の―」 〔建造物には「址」,傷などには「痕」とも書く〕 (3)人の残したもの。(ア)定ま
あと-あと: [0] 【後後】 将来。のちのち。「―困ることになる」
とひし: 【塗被紙】 ⇒塗工紙(トコウシ)
とひ-し: [2] 【塗被紙】 塗工紙
ひとひ: 【一日】 (1)いちにち。 (2)いちにちじゅう。終日。ひねもす。 「春の―を浜辺に過ごす」 (3)ある日。先日。いちにち。 「―,さき追ひてわたる車の侍りしを/源氏(夕顔)」 (4)ついたち。いちにち。 「今日は卯月の―かは/今昔 28」
ひき: 【引き】 ※一※ ◎② (名) (1)引くこと。また,その力。また,引く力に耐える強さ。 「―のある和紙」 (2)特別に目をかけて力添えすること。引き立て。 「社長の―で昇進する」 (3)頼りにできる特別の関係。つて。縁故。 「友人の―で就職する」 (4)魚釣りで,魚が餌(エサ)をくわえて引くこと。また,その力。 「―が強い」 (5)写真撮影で,カメラを後ろへ下げて撮影する
あとあと: 【後後】 将来。のちのち。 「―困ることになる」