あとめそうぞく 意味
関連用語
あとめ-そうぞく: ―サウ― [4] 【跡目相続】 跡目を受け継ぐこと。跡式相続。
とめそうば: 【止(め)相場】 (1)立ち会い最後の値段。大引け値段。 (2)「ストップ値段」に同じ。
あま-そうぞく: ―サウゾク 【雨装束】 雨支度(アマジタク)。あましょうぞく。
から-そうぞく: ―サウゾク [3] 【唐装束】 (1) 唐綾(カラアヤ)・唐絹・唐織物などで作った晴れの装束。 (2) 舞楽の襲(カサネ)装束の別名。
こわ-そうぞく: コハサウゾク [3] 【強装束】 袍(ホウ)や直衣(ノウシ)に濃い糊(ノリ)を付け,冠を漆で固めた,折り目の立った装束様式。平安末期から行われた。こわしょうぞく。
そうぞく: 【装束】 「しょうぞく(装束)」に同じ。 「まゐりの夜の人々―せさせ給ふ/源氏(乙女)」 ; 【装束く】 〔名詞「そうぞく(装束)」を活用させた語〕 (1)装束を着ける。よそおう。 「しなやかなる童の,えならず―・きたるぞ歩み来たる/源氏(夢浮橋)」 (2)支度を調える。飾りつける。 「―・かれたる御琴三つ御笛三つとりいでさせ給ひつ/宇津保(蔵開上)」 ; 【宗族】
そうぞく-けん: サウ― [4] [3] 【相続権】 相続人のもつ相続財産についての法律上の権利。
そうぞく-ぜい: サウ― [4] [3] 【相続税】 相続・遺贈・死因贈与により財産を取得した個人に課せられる国税。
そうぞく-にん: サウ― [0] 【相続人】 被相続人の死亡により,その財産を承継する者。
そうぞく-ぶん: サウ― [4] 【相続分】 共同相続において各相続人が相続財産に対して有する分け前。
そうぞく-ほう: サウ―ハフ 【相続法】 相続に関して規定する法の総称。また,相続について定めた民法第五編をいう。
つぼ-そうぞく: ―サウゾク 【壺装束】 平安・鎌倉時代,装束(シヨウゾク){ (1) }の女性が徒歩で外出する際の服装。頭からかぶった衣の裾を高くあげて帯で着付けた。市女笠をかぶるものもある。つぼしょうぞく。
なえ-そうぞく: ―サウゾク [3] 【萎装束】 こわい布地や糊(ノリ)を使わずに,柔らかな仕立てにした公家の装束。鳥羽上皇時代に行われた強装束(コワソウゾク)に対して従来のものをいった。なえしょうぞく。
ひそうぞく: 【被相続人】 《法》an ancestor; an ancestress (女).
とめそで: 【留袖】 (1)既婚女性が礼装に用いる,五つ紋・裾模様の着物。普通は黒地であるが,色染めのものもある。 (2)振袖に対して,普通の丈で,脇を縫いふさいだ,振りのない袖。また,その袖をつけた着物。近世後期以降,既婚の女性が用いた。のちには八つ口を明けて振りをつけるようになった。