あと-こうしゃく 意味

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  • ―カウシヤク [3]
    【後講釈】

    結果がわかったあとで,あれこれと理屈をつけて説明すること。

関連用語

        あとこうしゃく:    【後講釈】 結果がわかったあとで,あれこれと理屈をつけて説明すること。
        こうしゃく:    【公爵】 もと五等爵(公・侯・伯・子・男)の第一位。 ; 【侯爵】 もと五等爵(公・侯・伯・子・男)の第二位。 ; 【講釈】 (1)書物や文章の意味などを説き明かすこと。 (2)物事の意味・性格などをもったいぶって説明すること。 「薬の効能を―する」「―を垂れる」 (3)「講談」の江戸時代の称。
        こうしゃくし:    【講釈師】 「講釈{(3)}」を口演する人。講談師。
        こうしゃくば:    【講釈場】 「講釈{(3)}」を興行する寄席。江戸時代,大坂では寄席の別名でもあった。釈場。
        こうしゃく-し:    カウ― [4] [3] 【講釈師】 「講釈{ (3) }」を口演する人。講談師。
        こうしゃく-ば:    カウ― 【講釈場】 「講釈{ (3) }」を興行する寄席。江戸時代,大坂では寄席の別名でもあった。釈場。
        ほんこうしゃくげ:    【本高迹下】 天台宗で,仏が菩薩となる場合のように,本体としてはより高位の存在が低いものの形をとって現れること。
        りゅうしゃくこう:    【硫錫鉱】 スズ・鉄・銅の硫化物から成る鉱物。正方晶系。粒状・塊状。鋼灰ないし鉄黒色,金属光沢がある。熱水鉱床・鉱脈などに黄銅鉱・スズ石などに伴って産する。錫鉱石として用いる。黄錫鉱(オウシヤクコウ)。
        りゅうしゃく-こう:    リウシヤククワウ [3] 【硫錫鉱】 スズ・鉄・銅の硫化物から成る鉱物。正方晶系。粒状・塊状。鋼灰ないし鉄黒色,金属光沢がある。熱水鉱床・鉱脈などに黄銅鉱・スズ石などに伴って産する。錫鉱石として用いる。黄錫鉱(オウシヤクコウ)。
        げんこうしゃくしょ:    【元亨釈書】 日本最初の仏教通史。三〇巻。虎関師錬(コカンシレン)著。1322年(元亨2)成立。仏教伝来から鎌倉時代末までの約七百年間にわたる高僧の伝記や史実を漢文体で記す。
        たいへいきこうしゃく:    【太平記講釈】 ⇒太平記読(タイヘイキヨ)み
        たいへいき-こうしゃく:    ―カウ― [6] 【太平記講釈】 太平記読み
        ムイシュキンこうしゃく:    〔Knyaz' Myshkin〕 ドストエフスキーの長編「白痴」の主人公。無邪気でキリストのような「本当に美しい人間」だが,激しい気性の女性ナスターシャとの恋に巻き込まれ,悲劇を迎える。
        ムイシュキン-こうしゃく:     【―侯爵】 (Knyaz’ Myshkin) ドストエフスキーの長編「白痴」の主人公。無邪気でキリストのような「本当に美しい人間」だが,激しい気性の女性ナスターシャとの恋に巻き込まれ,悲劇を迎える。
        うしゃく:    【羽爵】 酒杯。羽觴(ウシヨウ)。 「―人を催(ウナガ)して九曲流る/万葉(巻一七漢詩)」

隣接する単語

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