あなざわ-りゅう 意味

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  • アナザハリウ
    【穴沢流】

    薙刀(ナギナタ)・長太刀(ナガダチ)・棒術の一派。祖は穴沢主殿助盛秀。

関連用語

        あなざわりゅう:    【穴沢流】 薙刀(ナギナタ)・長太刀(ナガダチ)・棒術の一派。祖は穴沢主殿助盛秀。
        いなざわ:    【稲沢】 愛知県北西部の市。名古屋の近郊農業地で,植木・苗木が特産品。近年,都市化が進む。裸祭りで知られる国府宮(コウノミヤ)がある。
        おばなざわ:    【尾花沢】 山形県北東部,最上川中流東岸の市。近世,羽州街道の宿場町。江戸前期には銀山により繁栄,のち銀山温泉となる。農業が盛ん。
        かなざわ:    【金沢】 (1)石川県中部にある市。県庁所在地。加賀百万石の城下町として繁栄した往時を物語る町並みや建造物が多く残る。伝統的な焼き物・漆器・加賀友禅などのほか,近代産業も活発。金沢城跡・兼六園(ケンロクエン)などがある。 (2)〔古くは「かねさわ」〕 横浜市金沢区の地名。金沢文庫・金沢八景で有名。 ; 【金沢】 姓氏の一。
        かなざわ-ぶんこ:    カナザハ― 【金沢文庫】 (「かねさわぶんこ」とも) 鎌倉中期,北条実時(サネトキ)が武蔵国金沢{ (2) }の称名寺境内に創建した文庫。実時が和漢の書籍を蒐集書写して収蔵したのに始まる。金沢学校とも呼ばれ,足利学校とともに中世学問の中心。鎌倉幕府滅亡とともに衰微したが,1930年(昭和5)再興,貴重書多数が現在に伝わる。称名寺文庫。
        すなざわ-いせき:    スナザハヰセキ 【砂沢遺跡】 青森県弘前市三和にある弥生前期の水田遺跡。水田址と籾痕のついた遠賀川式土器が発見され,北日本への稲作伝播の推定時期がより古くなった。
        かなざわさねとき:    【金沢実時】 ⇒北条(ホウジヨウ)実時
        かなざわだいがく:    【金沢大学】 国立大学の一。1922年(大正12)創立の金沢医大,1886年(明治19)創立の第四高等学校と,金沢高師・金沢工専・石川師範・同青年師範が合併して1949年(昭和24)新制大学となる。本部は金沢市。
        かなざわはっけい:    【金沢八景】 横浜市金沢区にある,洲崎の晴嵐,瀬戸の秋月,小泉の夜雨,乙艫(オツトモ)の帰帆,称名寺の晩鐘,平潟の落雁,野島の多照,内川の暮雪の八景。明の心越禅師が中国瀟湘(シヨウシヨウ)八景を模して命名。
        かなざわぶんこ:    【金沢文庫】 〔「かねさわぶんこ」とも〕 鎌倉中期,北条実時(サネトキ)が武蔵国金沢{(2)}の称名寺境内に創建した文庫。実時が和漢の書籍を蒐集書写して収蔵したのに始まる。金沢学校とも呼ばれ,足利学校とともに中世学問の中心。鎌倉幕府滅亡とともに衰微したが,1930年(昭和5)再興,貴重書多数が現在に伝わる。称名寺文庫。
        かなざわ-さねとき:    カナザハ― 【金沢実時】 北条実時
        かなざわ-だいがく:    カナザハ― 【金沢大学】 国立大学の一。1922年(大正12)創立の金沢医大,1886年(明治19)創立の第四高等学校と,金沢高師・金沢工専・石川師範・同青年師範が合併して1949年(昭和24)新制大学となる。本部は金沢市。
        かなざわ-はっけい:    カナザハ― 【金沢八景】 横浜市金沢区にある,洲崎の晴嵐,瀬戸の秋月,小泉の夜雨,乙艫(オツトモ)の帰帆,称名寺の晩鐘,平潟の落雁,野島の多照,内川の暮雪の八景。明の心越禅師が中国瀟湘(シヨウシヨウ)八景を模して命名。
        すなざわいせき:    【砂沢遺跡】 青森県弘前市三和にある弥生前期の水田遺跡。水田址と籾痕のついた遠賀川式土器が発見され,北日本への稲作伝播の推定時期がより古くなった。
        かなざわいかだいがく:    【金沢医科大学】 私立大学の一。1972年(昭和47)設立。本部は石川県内灘町。

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