あな-ほり 意味
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【穴掘り】
(1)穴を掘ること。
(2)埋葬時,墓の穴を掘ること。また,その役。多く,講中や親戚がそれに当たる。
(3)アナグマの異称。
関連用語
あなほり: 【穴掘り】 (1)穴を掘ること。 (2)埋葬時,墓の穴を掘ること。また,その役。多く,講中や親戚がそれに当たる。 (3)アナグマの異称。
あなほり-だいく: [5] 【穴掘り大工】 木材に枘(ホゾ)穴を掘る仕事だけをした大工。
あなほりだいく: 【穴掘り大工】 木材に枘(ホゾ)穴を掘る仕事だけをした大工。
ほり: 【堀】 姓氏の一。 ; 【捕吏】 罪人をつかまえる役人。とりて。 ; 【堀・濠・壕】 (1)地面を掘って水を通したもの。堀割。 (2)地面を深く掘って敵の侵入を防ぐ防御施設としたもの。必要に応じて水をたたえたりする。 ; 【彫り】 (1)彫ること。彫りあげた出来ばえ。 「人形の―具合」 (2)彫り刻まれたような凹凸(オウトツ)。 「―の深い顔」
あな: 強い感動を表す語。多く,形容詞の語幹を伴って用いる。ああ。 「―うれし」「―醜(ミニク)/万葉 344」 ; 【穴・孔】 (1)(ア)くぼんだ所。穴ぼこ。鼻や耳の穴,陰門についてもいう。 「―を掘る」「―だらけの道路」(イ)反対側まで突き抜けてあいている空所。「針の―」「―を通す」 (2)ほらあな。また,動物の巣穴。 「熊の―」 (3)欠けたり抜けたりしているものや所。(ア)
ねほり-はほり: [1] - [1] [4] 【根掘り葉掘り】 (副) (「葉掘り」は「根掘り」に語調を合わせて添加したもの) しつこくこまごまと穿鑿(センサク)するさま。「―尋ねる」
いど-ほり: ヰド― [3] [4] 【井戸掘り】 井戸を掘ること。また,それを職業とする人。井戸屋。
いも-ほり: [3] [4] 【芋掘り・藷掘り】 (1) 芋を掘ること。 (2) 田舎者をさげすんでいう語。 (3) 「いもほりぼうず」の略。
かね-ほり: [4] [3] [0] 【金掘り】 鉱山で鉱石を掘りとること。また,その人。
かわ-ほり: カハ― 【蝙蝠】 (1) コウモリの古名。 [季] 夏。「簾(スダレ)もへりは―に食はれて/大和 173」 (2) 「蝙蝠扇(カワホリオウギ)」に同じ。
ざい-ほり: [0] 【ざい掘り】 (「ざい」は凍結しかけた水) 雪国の冬の漁法。池沼の氷を割り,中へ雪をたくさん入れてかきまわし,魚を浮き上がらせて取る。ざいくぐり。
つぼ-ほり: [0] 【壺掘(り)】 基礎工事で,柱や束などを置く部分だけを掘ること。 総掘り 布掘り
ねほり: 【根掘り】 (1)根を掘ること。また,その道具。 「葛の―の小法師な/浄瑠璃・吉野忠信」 (2)「根掘り葉掘り」に同じ。副詞的にも用いる。 「―知つての上なれば/浄瑠璃・重井筒(中)」
ね-ほり: [3] [0] 【根掘り】 (1) 根を掘ること。また,その道具。「葛の―の小法師な/浄瑠璃・吉野忠信」 (2) 「根掘り葉掘り」に同じ。副詞的にも用いる。「―知つての上なれば/浄瑠璃・重井筒(中)」
はか-ほり: [0] [4] 【墓掘り】 墓穴を掘ること。また,その人。