あな-ぼこ 意味

発音を聞く:
  • [3][0]
    【穴ぼこ】

    穴。くぼみ。「―だらけの道路」

関連用語

        あなぼこ:    【穴ぼこ】 穴。くぼみ。 「―だらけの道路」
        ぼこ:    【凹】 くぼんでいること。また,くぼんでいるもの。 ⇔凸(デコ)
        あな:    強い感動を表す語。多く,形容詞の語幹を伴って用いる。ああ。 「―うれし」「―醜(ミニク)/万葉 344」 ; 【穴・孔】 (1)(ア)くぼんだ所。穴ぼこ。鼻や耳の穴,陰門についてもいう。 「―を掘る」「―だらけの道路」(イ)反対側まで突き抜けてあいている空所。「針の―」「―を通す」 (2)ほらあな。また,動物の巣穴。 「熊の―」 (3)欠けたり抜けたりしているものや所。(ア)
        ぼこぼこ:    ※一※ ① (副) (1)中が空洞のものをたたいた時の音を表す語。 「箱の中は空なのか―(と)音がした」 (2)水や泡などがわき上がるさま。 「―(と)水がわき出る」 ※二※ ◎ (形動) でこぼこしているさま。 「底が―な鍋」「顔が―にはれあがる」
        おぼこ:    (1)まだ世間慣れのしていないこと。また,そのような若い人。 「まだ―な娘」 〔現在では多く娘にいう〕 (2)結婚していない娘。処女。
        かま-ぼこ:     [0] 【蒲鉾】 (1) タイ・ハモ・サメ・エソなど白身の魚肉をすりつぶして味をつけ,練りあげたあと長方形の小板に半月形に塗ったり,簀(ス)巻きにしたりして蒸し上げた食品。昔は,竹に筒形に長く塗った形が蒲(ガマ)の穂に似ていたのでこの名があるが,現在ではこの作り方のものを竹輪(チクワ),板につけたものを板つき蒲鉾という。 (2) 宝石をはめ込まない中高の指輪。 (3) 蒲の穂。
        くち-ぼこ:     【口鉾】 他人をあやつる巧みな弁舌。口車。「―にお袋それはよくかかり/柳多留 7」
        こま-ぼこ:     【狛鉾】 舞楽の一。右方高麗楽。高麗壱越(イチコツ)調。文の舞。裲襠(リヨウトウ)装束の四人の舞人が五色の棹を持って舞う。花釣楽。棹持舞。
        ぼこう:    【母后】 皇太后。ははきさき。 ; 【母校】 その人が学び卒業した学校。出身校。また,在学している学校。 ; 【母港】 ある艦船が自由に出入りでき,修理・補給が十分にでき,かつ乗組員の家族が港近くに住んでいて休養ができる港。
        ぼこく:    【母国】 その人が生まれ育った国。祖国。故国。
        やま-ぼこ:     [0] 【山鉾】 祭礼の山車(ダシ)の一。山形の台の上に鉾・なぎなたなどを立てる。特に京都の祇園会(ギオンエ)のものが有名。やまほこ。やま。 [季] 夏。
        穴ぼこ:    あなぼこ ③◎ 穴。くぼみ。 「―だらけの道路」
        黒ぼこ:    黒ぼく
        あま-の-ひぼこ:     【天日槍・天日矛】 記紀にみえる新羅(シラギ)国の王子。垂仁朝に但馬(タシマ)国出石に渡来。持参した八種の神宝は出石神社に祀(マツ)られたという。「播磨国風土記」では葦原醜男(アシハラノシコオ)と土地争いをした神とされる。
        おぼこ娘:    おぼこむすめ ④ まだ世に慣れないうぶな娘。まだ男に接しない女。生娘(キムスメ)。処女。

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