あによめ-なおし 意味
- ―ナホシ [5]
【兄嫁直し】
夫に死別した兄嫁を亡夫の弟と結婚させること。
関連用語
あによめなおし: 【兄嫁直し】 夫に死別した兄嫁を亡夫の弟と結婚させること。
あによめ: 【兄嫁・嫂】 兄の妻。
あに-よめ: [2] 【兄嫁・嫂】 兄の妻。
なおし: 【直衣】 ⇒のうし(直衣) ; 【直し】 〔「なお(直)」の形容詞形〕 (1)まっすぐである。ゆがんでいない。 「いと―・き木をなむおしをりためる/枕草子 35」 (2)整っている。乱れていない。 「えせ者の家の荒畠といふものの,土うるはしうも―・からぬ/枕草子 144」 (3)普通である。 「目も鼻も―・し/源氏(総角)」 (4)公明正大である。正しい。 「世の静かな
なおなおし: 【直直し】 (1)いかにも平凡である。月並みである。 「かねて胸痛くなむ。わすれで待ち給へよなど,―・しく語らひ給/源氏(空蝉)」 (2)つまらない。劣っている。 「心少し―・しき御叔母にぞありける/源氏(蓬生)」
いろなおし: 【色直し】 (1)結婚披露宴の途中で,主に新婦が式服を別の衣服に改めること。 「お―」 (2)結婚式服がすべて白装束だった時代に,式後三日目から普通の色物に衣類などを改めること。 (3)産後百日を過ぎて,産婦・乳児ともに白小袖を色小袖に着替えること。
いろ-なおし: ―ナホシ [3] 【色直し】 (名)スル (1) 結婚披露宴の途中で,主に新婦が式服を別の衣服に改めること。「お―」 (2) 結婚式服がすべて白装束だった時代に,式後三日目から普通の色物に衣類などを改めること。 (3) 産後百日を過ぎて,産婦・乳児ともに白小袖を色小袖に着替えること。
うちなおし: 【打(ち)直し】 古くかたくなった綿を再生してふんわりさせること。打ち返し。
うち-なおし: ―ナホシ [0] 【打(ち)直し】 (名)スル 古くかたくなった綿を再生してふんわりさせること。打ち返し。
えんぎ-なおし: ―ナホシ [4] 【縁起直し】 縁起の悪いのがよい方へ転じるように祝い直すこと。「―に一杯やろう」
おいろ-なおし: ―ナホシ [4] 【御色直し】 「いろなおし」の丁寧語。
おびなおし: 【帯直し】 「帯解き」に同じ。
おび-なおし: ―ナホシ [3] 【帯直し】 「帯解き」に同じ。
かぶなおし: 【株直し】 桑・花木などの枝を切り取ったあとで,切り口が腐るのを防いだり,また次の枝が出そろうように切り口を切り直し整えること。
かぶ-なおし: ―ナホシ [3] 【株直し】 桑・花木などの枝を切り取ったあとで,切り口が腐るのを防いだり,また次の枝が出そろうように切り口を切り直し整えること。