あのころ 意味
例文
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- このドレスはあのころは流行していた。
- あのころはお昼を食べに家へ帰ったものだ。
- あのころはコーヒー1杯が200円だったよ。
- あのころ私達は憎み合っていた。
- 今だから言えるんだけど、あのころメアリーのこと好きだったんだ。
関連用語
あのこ: 【彼の子・彼の娘】 (1)三人称。年少の子や若い女性に対して使う。 (2)二人称。近世,遊里で禿(カムロ)を呼ぶ時に用いる。おまえ。 「こう―,いい子だ,どうぞ若衆をちよつとよんできてくんな/洒落本・野良の玉子」
えのころ: 【犬子・犬児・狗児】 (1)犬の子。えのこ。 「―一疋来るをとらへて抱き/咄本・昨日は今日」 (2)エノコログサ。
えのころ-ぐさ: ヱノコ― [4] 【狗尾草】 イネ科の一年草。路傍に普通に見られる雑草。高さ30~50センチメートル。茎は叢生(ソウセイ)し,基部で分枝する。夏,茎頂に緑色の円柱状で芒(ノギ)の多い,子犬の尾に似た花穂をつける。ネコジャラシ。 [季] 秋。
けのころも: 【褻の衣】 普段の衣服。けごろも。普段着。
こころ-のこり: [4] 【心残り】 (名・形動) あとに心が残って,心配したり残念に思う・こと(さま)。未練。「完成を見とどけられないのが―だ」
そのころ: 【其の頃】 それと同じ時分。
としのころ: 【年の頃】 大体の年齢。 「―は一七,八の娘」
ひのころも: 【緋の衣】 (1)僧正の位にある者が着けた緋色の衣。 (2)僧がエビをいう隠語。
年のころ: 年のほど; 年配; 年の頃
あの: 【彼の】 ※一※ (連体) 〔代名詞「あ」に格助詞「の」の付いた語〕 (1)話し手からも聞き手からも離れた所にある物をさす。 「―店に入ろう」「―赤い花がほしい」 (2)話し手も聞き手もすでに知っている事柄をさす。例の。 「―ときは困りましたねえ」「―人はどうしていますか」 ※二※ (感) (1)話のはじめや間で,次の言葉へのつなぎに用いる語。あのう。 「そうして,―,…」
あけのころも: 【明けの衣】 「あかは(明衣){(2)}」に同じ。 ; 【緋の衣】 ⇒あけごろも(緋衣)
えのころぐさ: 【狗尾草】 イネ科の一年草。路傍に普通に見られる雑草。高さ30~50センチメートル。茎は叢生(ソウセイ)し,基部で分枝する。夏,茎頂に緑色の円柱状で芒(ノギ)の多い,子犬の尾に似た花穂をつける。ネコジャラシ。﹝季﹞秋。
かきのころも: 【柿の衣】 山伏の着る,柿の渋で染めた衣。 「―にあやい笠といふ物着て/増鏡(春の別れ)」
こけのころも: 【苔の衣】 (1)隠者・僧侶の着る粗末な衣をいう語。こけごろも。 「世をそむく―はただひとへ/後撰(雑三)」 (2)苔がおおっているさまを衣に見立てていう語。こけごろも。 「おく山の―は風もさはらず/新古今(雑中)」 ; 【苔の衣】 擬古物語。四巻。作者未詳。1271年以前の成立。源氏物語の模倣作ともいうべきもので,父子三代の恋愛を描く。無常観,厭世観が強く表れている点に,時代
こころのこま: 【心の駒】 〔「意馬」の訓読み〕 「心の馬」に同じ。 「あらそへる―の乗り物に/新撰菟玖波(雑三)」