あのりざき 意味
- 【安乗崎】
三重県志摩半島,的矢湾の入り口の岬。荒波が断崖と岩礁に砕ける男性的景観は豪快。
関連用語
あのり-ざき: 【安乗崎】 三重県志摩半島,的矢湾の入り口の岬。荒波が断崖と岩礁に砕ける男性的景観は豪快。
かえりざき: 【返り咲き】 (1)一度衰えたもの,一度その地位を失った者などが,再びもとの状態に戻って勢いを得ること。 「政界への―をねらう」 (2)草木の花が,その季節でないのに咲くこと。普通,春咲いた草木が初冬のころにまた花をつけること。狂い咲き。二度咲き。﹝季﹞冬。
なのりざ: 【名乗り座】 能舞台の,常座(ジヨウザ)の別名。
うえすぎのりざね: 【上杉憲実】 (1411?-1466) 室町中期の武将。上杉(山内)憲基の養嗣子。関東管領。将軍足利義教と鎌倉公方(クボウ)足利持氏の間の調停に努めたが,1438年(永享10)の永享の乱で持氏が自殺させられたあと出家し,諸国を行脚した。足利学校の再興者。
うえすぎ-のりざね: ウヘスギ― 【上杉憲実】 (1411?-1466) 室町中期の武将。上杉(山内)憲基の養嗣子。関東管領。将軍足利義教と鎌倉公方(クボウ)足利持氏の間の調停に努めたが,1438年(永享10)の永享の乱で持氏が自殺させられたあと出家し,諸国を行脚した。足利学校の再興者。
あの: 【彼の】 ※一※ (連体) 〔代名詞「あ」に格助詞「の」の付いた語〕 (1)話し手からも聞き手からも離れた所にある物をさす。 「―店に入ろう」「―赤い花がほしい」 (2)話し手も聞き手もすでに知っている事柄をさす。例の。 「―ときは困りましたねえ」「―人はどうしていますか」 ※二※ (感) (1)話のはじめや間で,次の言葉へのつなぎに用いる語。あのう。 「そうして,―,…」
あのう: 【賀名生】 奈良県吉野郡西吉野村の地名。後醍醐・後村上・後亀山天皇の行宮(アングウ)のあった地。もと「穴生」,1352年頃「賀名生」と改めたという。梅の名所。 ; 遠慮したりためらったりする時に,話の初めや間に用いる語。 「―,そろそろ帰りたいのですが」
あのこ: 【彼の子・彼の娘】 (1)三人称。年少の子や若い女性に対して使う。 (2)二人称。近世,遊里で禿(カムロ)を呼ぶ時に用いる。おまえ。 「こう―,いい子だ,どうぞ若衆をちよつとよんできてくんな/洒落本・野良の玉子」
あのつ: 【安濃津】 三重県津市の古名。対明貿易で栄えた。博多津(ハカタノツ)・坊津(ボウノツ)とともに三津(サンシン)の一。
あのね: 親しみをこめて呼びかける語。また,話のはじめや間にはさんで,言葉をつなぐ語。あのねえ。主に女性や子供が使う。 「―,お願いがあるんだけど」
あのよ: 【彼の世】 死者の行くとされる世界。来世。 ⇔この世 ――千日この世一日 あの世での千日の楽しみよりも,生きている今の一日の楽しみの方がよい。
あのー: あの
あの世: 死後の世界; 来世; 後生; 冥土
あの人: あの方; その奴; 彼; そいつ; 奴; 彼女
あの側: あちら側