あぶはちとらず 意味
- 【虻蜂取らず】
同時にいくつかのものをねらって,結局何も得られないことのたとえ。
関連用語
あぶはち-とらず: 【虻蜂取らず】 (連語) 同時にいくつかのものをねらって,結局何も得られないことのたとえ。
こちとら: 【此方人等】 〔「ら」は元来は複数を表す接尾語〕 一人称。おれ。われわれ。 「―は職人で気が短けえんだ,さっさと言ってしまいねえ」 〔近世には男女ともに用い,単数・複数いずれにも用いた。現代では俗語的な言い方として用いられる〕
こっちとら: 【此方人等】 「こちとら」の転。 「―が宜い所へ世話をしようと云ふのに/雁(鴎外)」
そちとら: 【其方等】 二人称。複数・単数ともに用いる。お前たち。てめえら。お前。てめえ。 「―,えらそうなこといって,文句でもつける気か」
あぶらずさ: 【油苆】 菜種油をしぼる麻袋の廃物をときほぐして作った苆。防水性に富み,屋根・壁などの漆喰(シツクイ)に用いる。
あぶらずみ: 【油墨】 堅油(カタアブラ)に油煙の粉をまぜた顔料。歌舞伎役者などが眉(マユ)や髭(ヒゲ)をかくのに使う。
まけず-おとらず: 【負けず劣らず】 (連語) 「負ける」の句項目
まけずおとらず: 【負けず劣らず】 ⇒「負ける」の句項目
ちと: 【些と】 (1)少し。いささか。 「―まずいことになった」 (2)少しの間。ちょっと。 「―お寄りなさい」 ; 【雉兎】 (1)キジとウサギ。 (2)キジやウサギを捕らえる人。猟師。 「―芻蕘(スウジヨウ)」 →雉兎の者
とら: 【虎】 (1)ネコ科の哺乳類。北方に産するものは大きく,体長2.8メートルに達するものがある。胴が長く足が短い。体は赤茶ないし黄褐色で,胴には黒色の横縞(ヨコジマ)がある。森林や深い茂みに単独ですみ,主に夜活動して鳥獣を捕食する。インド・東南アジアから朝鮮・シベリアまで分布。 (2)俗に,酔っ払いのこと。 ――に翼(ツバサ) 〔韓非子(難勢)〕 勢力あるものにさらに勢力を加えることの
かぶはり: 【株張(り)】 「分蘖(ブンケツ)」に同じ。
ぶはむき: 【不はむき】 機嫌を損ねること。評判を悪くすること。また,そのさま。 「女郎の文も人にみせるのは先へ聞えて―な物さ/洒落本・南門鼠」
やぶはぎ: 【藪萩】 マメ科の多年草。各地の林内に生える。ヌスビトハギと近縁だが,葉の裏面は白色を帯びる。豆果にはかぎ状の毛が密生し,衣服につきやすい。
やぶはら: 【藪原】 竹ざさ・雑草・雑木などが自生し,やぶになっている野原。
あぶ: 【浴ぶ】 ⇒あびる ; 【虻・蝱】 双翅目アブ科の昆虫の総称。形はハエに似るが大きい。雌は牛馬などの家畜や人から吸血するものが多い。雄は花粉・花蜜をなめる。幼虫はウジ虫状で湿地や腐木などにすむ。メクラアブ・ウシアブなど種類が多い。アブ科以外でも似た形の双翅類をアブとよぶことがある。﹝季﹞春。 →虻蜂(アブハチ)取らず