あぶらわた 意味
- 【油綿】
昔,香油を浸して,髪につけるのに用いた綿。
関連用語
あぶら-わた: 【油綿】 昔,香油を浸して,髪につけるのに用いた綿。
わたあぶら: 【綿油】 ⇒綿実油(メンジツユ)
わた-あぶら: [3] 【綿油】 綿実油
わただね-あぶら: [5] 【綿種油】 綿実油
わたのみ-あぶら: [5] 【綿の実油】 綿実油
わただねあぶら: 【綿種油】 ⇒綿実油(メンジツユ)
わたのみあぶら: 【綿の実油】 ⇒綿実油(メンジツユ)
あぶら: 【油・脂・膏】 (1)動物の組織や植物の種子あるいは石油・石炭などの鉱物から抽出される,水に溶けにくく燃えやすい物質。食用・灯火・減摩剤・燃料など多くの用途がある。 (2)特に,動植物の脂肪・油脂。一般に各種の高級脂肪酸のグリセリン-エステルからなる。 〔常温で液体のものを「油」,固体のものを「脂」,特に肉の脂肪を「膏」と書く〕 (3)活動の原動力となるもの。 「―が切れた」 (4
からわたり: 【唐渡り】 (1)中国など,外国から渡来すること。また,その品物。 (2)中国,また外国へ渡航すること。
くらわたし: 【倉渡し】 売買取引条件の一。貨物の受け渡しを荷受け倉庫で行うこと。倉庫渡し。
はらわた: 【腸】 (1)大腸・小腸などの総称。また,臓腑(ゾウフ)。古くは,特に大腸をいう。 「美酒が―にしみ通る」「杵屋の冴々(サエザエ)した撥音(バチオト)が…―に徹(コタ)ゆるやうに/社会百面相(魯庵)」 (2)動物の内臓。臓腑。わた。 「魚の―をとり出す」 (3)こころ。性根(シヨウネ)。根性。精神。 (4)ウリなどの内部の,種子とやわらかな果肉とが混じっている部分。 (5)物の内
あげあぶら: 【揚(げ)油】 揚げ物に使う食用油。大豆油・菜種油・ごま油など。
あげ-あぶら: [3] 【揚(げ)油】 揚げ物に使う食用油。大豆油・菜種油・ごま油など。
あぶらあか: 【油垢・脂垢】 脂肪分がしみついた衣服の垢。
あぶらあげ: 【油揚(げ)】 (1)豆腐を薄く切って油で揚げた食品。あぶらげ。あげ。揚げ豆腐。 (2)油で揚げること。