あべ-の-なかまろ 意味

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  • 【阿倍仲麻呂】
    (698-770) 奈良時代の文人・遣唐留学生。中国名,朝衡。717年,渡唐。玄宗に寵遇され,李白・王維らと交友があった。海難のために帰国が果たせず,在唐五十余年,同地に没す。「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」の歌で有名。

関連用語

        あべのなかまろ:    【阿倍仲麻呂】 (698-770) 奈良時代の文人・遣唐留学生。中国名,朝衡。717年,渡唐。玄宗に寵遇され,李白・王維らと交友があった。海難のために帰国が果たせず,在唐五十余年,同地に没す。「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」の歌で有名。
        ふじわら-の-なかまろ:    フヂハラ― 【藤原仲麻呂】 (706-764) 奈良後期の廷臣。武智麻呂(ムチマロ)の子。叔母光明皇太后の信を得て,左大臣橘諸兄と対立。757年橘奈良麻呂の変を制圧し,58年恵美押勝(エミノオシカツ)の名を受け,のち太師(太政大臣)となって専権をふるった。孝謙上皇が道鏡を寵愛(チヨウアイ)したので,その排除を策して失敗,近江で妻子らとともに殺された。
        たなか-あかまろ:     【田中阿歌麿】 (1869-1944) 日本の湖沼学・陸水学の創始者。東京生まれ。田中不二麻呂の長男。全国の湖沼の科学的調査を開始し,また湖沼学普及に努めた。1931年,日本陸水学会を創立。
        あべ-の-うちのまろ:     【阿倍内麻呂】 阿倍倉梯麻呂
        あべ-の-くらはしまろ:     【阿倍倉梯麻呂】 (?-649) 古代の中央豪族。内麻呂ともいう。645年左大臣に任命され,大化改新政府の主導的地位にあった。娘の小足媛(オタラシヒメ)は有間皇子の生母。
        たなかあかまろ:    【田中阿歌麿】 (1869-1944) 日本の湖沼学・陸水学の創始者。東京生まれ。田中不二麻呂の長男。全国の湖沼の科学的調査を開始し,また湖沼学普及に努めた。1931年,日本陸水学会を創立。
        くになか-の-きみまろ:     【国中公麻呂】 (?-774) 奈良時代の仏師。百済(クダラ)からの渡来人の子孫。東大寺大仏造立に貢献。国中連(ムラジ)姓を賜る。造東大寺司次官。
        ふじわらのなかまろ:    【藤原仲麻呂】 (706-764) 奈良後期の廷臣。武智麻呂(ムチマロ)の子。叔母光明皇太后の信を得て,左大臣橘諸兄と対立。757年橘奈良麻呂の変を制圧し,58年恵美押勝(エミノオシカツ)の名を受け,のち太師(太政大臣)となって専権をふるった。孝謙上皇が道鏡を寵愛(チヨウアイ)したので,その排除を策して失敗,近江で妻子らとともに殺された。
        なかとみ-の-かまこ:     【中臣鎌子】 藤原鎌足
        なかとみ-の-かまたり:     【中臣鎌足】 藤原鎌足
        あべのうちのまろ:    【阿倍内麻呂】 ⇒阿倍倉梯麻呂(アベノクラハシマロ)
        なかま:    【中間】 福岡県北部,遠賀(オンガ)川下流域の市。筑豊炭田とともに発展,現在は宅地化が進む。垣生(ハブ)公園は桜の名所で,園内に羅漢百穴と呼ばれる古墳群がある。 ; 【仲間】 (1)ある物事を一緒になってする者。 「―に入る」「―を裏切る」「遊び―」 (2)同じ種類に属するもの。同類。 「鯨は哺乳類の―であって,魚の―ではない」 (3)近世,商工業者が結成した同業組合。 →株
        あべ-の-ひらぶ:     【阿倍比羅夫】 古代の水軍の将。蝦夷(エゾ)・粛慎(ミシハセ)を討ち,大化改新後の蝦夷経営に従事。白村江(ハクスキノエ)の戦いに出陣したが大敗。生没年未詳。
        あべ-の-やすな:     【安倍保名】 浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑(アシヤドウマンオオウチカガミ)」の登場人物。
        なつめ-みかまろ:     【夏目甕麿】 (1773-1822) 江戸後期の国学者・歌人。遠江(トオトウミ)の人。通称,嘉右衛門。号,萩園。加納諸平の父。本居宣長父子に師事した。著「国懸社考」「古野之若菜」「万葉摘草」など。

隣接する単語

  1. "あべ-のぶゆき" 意味
  2. "あべ-の-うちのまろ" 意味
  3. "あべ-の-くらはしまろ" 意味
  4. "あべ-の-さだとう" 意味
  5. "あべ-の-せいめい" 意味
  6. "あべ-の-ひらぶ" 意味
  7. "あべ-の-むねとう" 意味
  8. "あべ-の-やすな" 意味
  9. "あべ-の-よりとき" 意味
  10. "あべ-の-さだとう" 意味
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  12. "あべ-の-ひらぶ" 意味
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