あほう-ぐち 意味

発音を聞く:
  • アハウ―
    【阿呆口】

    ばかげたことを言うこと。「よい酒飲んで―たたき/浮世草子・好色万金丹」

関連用語

        あほうぐち:    【阿呆口】 ばかげたことを言うこと。 「よい酒飲んで―たたき/浮世草子・好色万金丹」
        あほう:    【阿呆・阿房】 〔近世以降「あほ」とも。「阿呆」「阿房」は当て字〕 (1)愚かなさま。また,愚かな行動,愚かな人。ばか。 「―な奴」「―なことをする」「―を言う」 (2)人をののしっていう語。ばか。たわけ。 「この―め」 ﹛派生﹜——さ(名) ――に付ける薬なし 愚かな者を教え導く方法はない。ばかに付ける薬はない。 ――の三杯汁(サンバイジル) 汁を三杯も飲むのは作法知らず
        あほうづら:    【阿呆面】 愚かな顔つき。まのぬけた顔つき。馬鹿面。
        あほうどり:    【信天翁・阿房鳥】 (1)ミズナギドリ目アホウドリ科の海鳥の総称。海鳥としては最大。北半球ではアホウドリ・コアホウドリ・クロアシアホウドリの三種が生息する。いずれも太平洋の小島で集団繁殖する。アルバトロス。 (2)アホウドリ{(1)}の一種。体は白色で,翼と尾は黒色。全長約1メートル。体重約7キログラム内外,翼を開くと3メートルに達する。伊豆諸島の鳥島および尖閣列島でのみ繁殖する。羽毛業者
        あほう-くさ・い:    アハウ― [5] 【阿呆臭い】 (形) ばからしい。ばかくさい。あほくさい。「そんな―・いこと,だれがするものか」
        あほう-づら:    アハウ― [0] 【阿呆面】 愚かな顔つき。まのぬけた顔つき。馬鹿面。
        あほう-どり:    アハウ― [2] 【信天翁・阿房鳥】 (1) ミズナギドリ目アホウドリ科の海鳥の総称。海鳥としては最大。北半球ではアホウドリ・コアホウドリ・クロアシアホウドリの三種が生息する。いずれも太平洋の小島で集団繁殖する。アルバトロス。 (2) アホウドリ{ (1) }の一種。体は白色で,翼と尾は黒色。全長約1メートル。体重約7キログラム内外,翼を開くと3メートルに達する。伊豆諸島の鳥島お
        あほう-ばらい:    アハウバラヒ [4] 【阿房払い】 江戸時代,武士の刀をとりあげ,または丸裸にして追放する刑。
        あほうくさい:    【阿呆臭い】 ばからしい。ばかくさい。あほくさい。 「そんな―・いこと,だれがするものか」
        あほうばらい:    【阿房払い】 江戸時代,武士の刀をとりあげ,または丸裸にして追放する刑。
        こあほうどり:    【小信天翁】 ミズナギドリ目アホウドリ科の鳥。アホウドリよりやや小形。体と翼下面は白色で,背と翼上面は黒色。冬はハワイ・小笠原などの亜熱帯の島々で集団繁殖し,夏に日本近海でよく見られる。
        こ-あほうどり:    ―アハウドリ [3] 【小信天翁】 ミズナギドリ目アホウドリ科の鳥。アホウドリよりやや小形。体と翼下面は白色で,背と翼上面は黒色。冬はハワイ・小笠原などの亜熱帯の島々で集団繁殖し,夏に日本近海でよく見られる。
        あほ:    痴愚; 愚かさ; 鈍ま; 鈍物; 半ぱ; うっそり; 浅短; 足りない; とんま; 盆暗; うすのろ; 脳たりん; 白癡; 愚昧; 馬鹿さ; 拙い; ばか; たわいなさ; 阿呆; 取替え子; 愚陋; 浅墓; うすばか; 戯者; 迂拙; ぽんつく; おたんちん; 馬鹿野郎; とろい; 虚け; お人よし; 遅鈍; 莫迦さ; 頓馬; 虚け者; 薄ぼんやり; 薄鈍; 愚; 痴人; 三太郎; 戯け; 抜
        こうあほうこうび:    【興亜奉公日】 国民精神総動員運動の一環として実施された生活規制。1939年(昭和14)9月1日から毎月一日をあて,料理飲食店での飲酒を禁止するなどした。
        ほうこう-ぐち:     [3] [0] 【奉公口】 奉公する主家。奉公人として仕えている家。奉公先。

隣接する単語

  1. "あほうぐち" 意味
  2. "あほうづら" 意味
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