あぼう-とうげ 意味
- アバウタウゲ
【安房峠】
長野県と岐阜県の境,焼岳の南にある峠。信濃松本と飛騨高山を結ぶ古くからの交通路。
関連用語
あぼうとうげ: 【安房峠】 長野県と岐阜県の境,焼岳の南にある峠。信濃松本と飛騨高山を結ぶ古くからの交通路。
あぼう: 【阿防・阿傍】 牛頭馬頭(ゴズメズ)などの地獄の獄卒の総称。頭と蹄(ヒヅメ)は牛の形,手は人の形をしているという。阿防羅刹(ラセツ)。
あぼう-きゅう: アバウ― 【阿房宮】 中国,秦の始皇帝が渭水(イスイ)の南の阿房に造営した大宮殿。工事は二世皇帝に受け継がれたが完成しないまま項羽(コウウ)に焼かれた。遺跡は陝西省西安市の西郊にある。
あぼうきゅう: 【阿房宮】 中国,秦の始皇帝が渭水(イスイ)の南の阿房に造営した大宮殿。工事は二世皇帝に受け継がれたが完成しないまま項羽(コウウ)に焼かれた。遺跡は陝西省西安市の西郊にある。
あぼ: 【阿母】 母を親しんでいう語。おかあさん。 ⇔阿父
ぼうげ: 【妨碍・妨礙】 「ぼうがい(妨害)」に同じ。 「われ決してこれが―をなさじ/即興詩人(鴎外)」
とうげ: 【峠】 姓氏の一。 ; 【峠】 〔「手向(タム)け」の転。通行者が旅路の安全を祈って道祖神に手向けた所の意。「峠」は国字〕 (1)尾根の鞍部を越える山道を登りつめた所。道はそこから下りになる。 (2)ものの勢いの最も盛んな時期。絶頂期。 「この熱も今が―だ」「インフレも今年が―だろう」 ――を越・す 盛りの時期・危険な状態を過ぎて,物事の勢いが衰え始める。山を越す。 「寒さ
ぼうげき: 【矛戟】 〔「矛」は柄(エ)の長いほこ,「戟」は枝状に刃の出たほこの意〕 ほこ。
ぼうげつ: 【乏月】 〔米はなくなり麦を取り入れる前で,食物が乏しくなってくる月の意〕 陰暦四月の異名。 ; 【某月】 ある月。その月が不明な場合,意図的に隠す場合などに用いる。 「―某日」
ぼうげん: 【妄言】 ⇒もうげん(妄言) ; 【暴言】 他人を傷つけるような乱暴な言葉。 「―を吐く」
ぼうげん-ざい: バウゲン― [3] 【防舷材】 船の舷側に下げ,接舷時の衝撃をやわらげるためのもの。大型タイヤなど。
ろうげぼう: 【狼牙棒】 ⇒袖搦(ソデガラ)み
ろうげ-ぼう: ラウゲバウ [3] 【狼牙棒】 袖搦み
とう-ぼう: タウバウ [0] 【陶房】 陶磁器を作る仕事場。
ぼう-とう: [0] 【冒頭】 (名)スル (1) 文章・談話のはじめ。また,一般に物事のはじめ。「―に述べる」「会議は―から険悪な雰囲気に包まれた」 (2) 前置き。また,前置すること。「信じ難い話ですがと―して話しはじめた」「二十四で奥さんが御有りなさるのは当り前ぞなもしと―を置いて/坊っちゃん(漱石)」