あまあい 意味
関連用語
まあまあ: ※一※ ①③ (形動) 十分とはいえないが,我慢できる程度であるさま。まずまず。 「初めてにしては―の出来だ」「成績は―だ」 ※二※ ① (副) (1){※一※}に同じ。 「老夫婦だけなら―暮らしてゆける」「これで―面目が立つ」 (2)相手を制止したり,なだめたりするときにも用いる。 「―そんなに怒らないで」 ; 驚いたり,感嘆したりするときに発する語。主に女性が用いる。
まあまあの: まずまずの
まあい: 【間合(い)】 (1)物と物とのへだたり。 「適当に―を詰める」 (2)動作をするのに適当な時機。ころあい。また,あいま。ひま。 「―をはかる」「忙がしいので―もなく/塩原多助一代記(円朝)」
あまあし: 【雨脚・雨足】 〔「雨脚(ウキヤク)」の訓読み〕 (1)雨の通り過ぎてゆくさま。 「―が速い」 (2)筋のように見える降りそそぐ雨。 「激しい―」
しまあい: 【縞合い】 縞の模様の色合い。
やまあい: 【山藍】 トウダイグサ科の多年草。山中の林内に生える。茎は四稜あり,高さ約40センチメートル。葉は対生し,卵状長楕円形。雌雄異株。春から夏,葉腋(ヨウエキ)に長い花穂をつける。古くは葉を藍染めの染料とした。 ; 【山間】 山と山との間。山の中。 「―の道」
あま-あい: ―アヒ [0] 【雨間】 雨の一時やんでいるあいだ。あまま。
まあ: (1)十分ではないが,我慢できる程度であるさま。だいたい。 「―いいだろう」 (2)相手や自分の気持ちを軽くおさえる語。 「―待て」「―今日はやめておこう」 (3)相手にある行動をうながす語。 「―すわりなさい」「―一杯いこう」 ; 驚いたり感心したりしたときに発する語。多く女性が用いる。 「―,ひどい」
まあ!: おお!
まあ-まあ: [1] (感) 驚いたり,感嘆したりするときに発する語。主に女性が用いる。「―,大きくなったこと」
あら、まあ: 驚いた
あら-まあ: [1] (感) 軽い驚きや意外な気持ちを表す時に発する語。主に女性が用いる。「―,お久しぶり」
おや-まあ: [1] (感) 意外な事に出合ったり驚いたりしたときに発する語。「―,よくぞごぶじで」
まあか: 【真赤】 純粋な赤色。まっか。
まあじ: 沖縄県下に広く分布する赤色の土壌。更新世堆積物に由来する国頭(クニガミ)まあじ,琉球石灰岩に由来する島尻(シマジリ)まあじがある。 〔「真地」とも書く〕 ; 【真鰺】 スズキ目の海魚。全長約40センチメートル。体は紡錘形でやや側扁し,背面は灰青色で腹面は銀白色。側線上にぜんごと呼ぶかたい鱗(ウロコ)が発達する。代表的な食用魚。日本近海のほか温帯以南に広く分布。 →アジ