あまぎさん 意味

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  • 【天城山】
    静岡県,伊豆半島中央部にある火山群。最高峰は万三郎岳,海抜1406メートル。杉・松・檜(ヒノキ)などが繁茂し,江戸時代は天領であった。

例文

  1. 天城山(あまぎさん)は、静岡県の伊豆半島の中央部に峰を連ねる連山の総称。
  2. 「あまぎ」 伊豆半島の中央部に存在する「天城山」(あまぎさん)にちなむ。
  3. 天城山荘(あまぎさんそう)は、静岡県伊豆市にあるキリスト教の宿泊・研修施設である。

関連用語

        あまぎ-さん:     【天城山】 静岡県,伊豆半島中央部にある火山群。最高峰は万三郎岳,海抜1406メートル。杉・松・檜(ヒノキ)などが繁茂し,江戸時代は天領であった。
        いまぎさき:    【今后】 新しく位についた后。以前に入内した后に対していう。 「―は心やましう思すにや,内裏にのみ侍ひ給へば/源氏(葵)」
        あまぎ:    【天城】 鹿児島県大島郡の町。徳之島の北西部を占める。空港が立地し,観光客の玄関口。 ; 【甘木】 福岡県中部の市。近世,豊後街道の宿場町・市場町として発展。北東部の秋月は黒田氏の城下町。 ; 【雨着】 雨でぬれるのを防ぐため衣服の上に着るもの。雨ガッパ・レーン-コートなど。
        ぎさん:    【蟻蚕】 卵からかえったばかりの蚕(カイコ)。蟻(アリ)に似ている。けご。 ; 【蟻酸】 最も簡単な脂肪族モノカルボン酸。化学式 HCOOH 刺激臭のある無色の酸性液体。メチルアルコールやホルマリンの酸化により得られる。ハチやアリの毒腺中にあり,これらの虫に刺されたときの皮膚の痛みやはれの原因となる。各種有機薬品の合成原料や,皮革のなめしに用いる。 〔自然科学では「ギ酸」と書く〕
        あまぎぬ:    【雨衣】 雨の時,上にはおった衣。白絹の袷(アワセ)で,表に油をひいたもの。あまごろも。[和名抄]
        あまぎみ:    【尼君】 身分の高い女性で,尼になった人を敬っていう語。
        あまぎらう:    【天霧らふ】 〔動詞「あまぎる」の未然形に,継続の助動詞「ふ」が付いたもの〕 空一面に曇る。 「―ひ日方吹くらし水茎の/万葉 1231」
        あまぎらす:    【天霧らす】 〔「あまぎる」の他動詞形〕 空を一面に曇らせる。 「―・し降り来る雪の消ぬべく思ほゆ/万葉 2340」
        あまぎり:    【雨霧】 小雨のような霧。 「佐保山に立つ―の消ぬべく思ほゆ/万葉 3036」
        あまぎる:    【天霧る】 雲や霧などがかかって,空が曇る。 「花の色に―・る霞立ちまよひ/新古今(春下)」
        あまぎ-とうげ:    ―タウゲ 【天城峠】 伊豆半島中央部にある峠。海抜約830メートル。南北伊豆を結ぶ古くからの交通路。現在はトンネルが通じる。
        しぎさん:    【信貴山】 奈良県北西部,生駒山地南部の山。海抜437メートル。山腹に信貴山寺がある。
        しぎさんじ:    【信貴山寺】 信貴山の山腹にある信貴山真言宗の総本山。正式には朝護孫子寺。聖徳太子の開創と伝える。平安中期,命蓮が再興。本尊は毘沙門天。信貴山縁起絵巻を所蔵。
        しぎさん-じ:     【信貴山寺】 信貴山の山腹にある信貴山真言宗の総本山。正式には朝護孫子寺。聖徳太子の開創と伝える。平安中期,命蓮が再興。本尊は毘沙門天。信貴山縁起絵巻を所蔵。
        つるぎさん:    【剣山】 徳島県中央部,剣山地の主峰。海抜1955メートル。中世以降修験道の信仰登山が盛ん。

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