あまごい-うた 意味
- ―ゴヒ― [3]
【雨乞い唄】
雨乞いの時にうたう唄。
関連用語
あまごいうた: 【雨乞い唄】 雨乞いの時にうたう唄。
あまごい: 【雨乞い・雨請い】 日照り続きの時,雨が降るように神仏に祈ること。祈雨(キウ)。﹝季﹞夏。
あまごい-おどり: ―ゴヒヲドリ [5] 【雨乞い踊り】 雨乞いの時に神仏に捧げる舞踊。盆や祭礼の風流踊りに雨乞いの歌詞を入れて踊る場合が多い。雷鳴に似せて太鼓や鉦(カネ)などを打ち鳴らす。
あまごい-こまち: ―ゴヒ― [5] 【雨乞い小町】 小野小町が和歌をよんで雨を降らせたという伝説。また,それに基づく歌謡・演劇の総称。
あまごいおどり: 【雨乞い踊り】 雨乞いの時に神仏に捧げる舞踊。盆や祭礼の風流踊りに雨乞いの歌詞を入れて踊る場合が多い。雷鳴に似せて太鼓や鉦(カネ)などを打ち鳴らす。
あまごいこまち: 【雨乞い小町】 小野小町が和歌をよんで雨を降らせたという伝説。また,それに基づく歌謡・演劇の総称。
あまごいのつかい: 【祈雨使】 雨乞いのため,神泉苑や諸社へ遣わされた勅使。
あまごい-の-つかい: ―ゴヒ―ツカヒ 【祈雨使】 雨乞いのため,神泉苑や諸社へ遣わされた勅使。
まごい: 【真鯉】 (緋鯉(ヒゴイ)に対して)普通の黒い鯉。
あま-ごい: ―ゴヒ [0] 【雨乞い・雨請い】 (名)スル 日照り続きの時,雨が降るように神仏に祈ること。祈雨(キウ)。 [季] 夏。
あまご: 【甘子】 サケ目の淡水魚。全長約30センチメートル。サケの一種で,背面は淡い青紫色で小黒点があり,体側には小判形の斑紋と赤色の小斑点が並び,成長しても消えない。ビワマスの河川型とされてきた。渓流の冷水にすみ,海に下るものもいる。釣りの好対象。美味。本州の中部以南,四国,九州の一部に分布。アメゴ。ヒラメ。
いとまごい: 【暇乞い】 (1)別れを告げること。別れのあいさつ。 (2)(雇い主などに)暇(ヒマ)をくれるように願うこと。
たまごいろ: 【卵色】 (1)鶏卵の黄身の色,または白身と黄身をかきまぜた色。淡黄色。クリーム色。 (2)卵の殻の色。白茶色。
つまごい: 【嬬恋】 群馬県吾妻(アガツマ)郡の村。浅間山・白根山の裾野に位置し,キャベツなど高原野菜の栽培が盛ん。鹿沢(カザワ)・万座の温泉地や鬼押出(オニオシダシ)などの観光地がある。 ; 【夫恋・妻恋】 夫婦または雌雄が互いに恋い慕うこと。 「―に鹿(カ)鳴く山辺の/万葉 1600」
つまごい-どり: ―ゴヒ― 【妻恋鳥】 (「春の野にあさる雉(キギシ)の妻恋に己があたりを人に知れつつ/万葉 1446」の歌から) キジの異名。