あまの-ためゆき 意味

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  • 【天野為之】
    (1860-1938) 経済学者・教育者。佐賀の人。東大卒。イギリスの経済理論を日本に紹介。福沢諭吉・田口卯吉とともに明治の三大経済学者と称される。早大学長。

関連用語

        あまのためゆき:    【天野為之】 (1860-1938) 経済学者・教育者。佐賀の人。東大卒。イギリスの経済理論を日本に紹介。福沢諭吉・田口卯吉とともに明治の三大経済学者と称される。早大学長。
        あめゆき:    【雨雪】 (東北・北陸・四国・九州で)みぞれ。あまゆき。
        ささめゆき:    【細雪】 小説。谷崎潤一郎作。1943年(昭和18)発表時,発禁となり,戦後完成。大阪船場(センバ)の旧家の四人姉妹の生き方を通して,日本の伝統と文化を絵巻物ふうに書く。 ; 【細雪】 こまかに降る雪。﹝季﹞冬。
        ざらめゆき:    【粗目雪】 ざらめ糖状の積雪。春の日に解け,日没後再び凍り,それを繰り返すうちに互いに連結して大きい粒子となったもの。
        あまの:    【天野】 大阪府河内長野市の地名。金剛寺(通称,女人高野)がある。 ; 【天野】 姓氏の一。 ; 【天の】 天にある。天の。天上界に所属する。 →あめの
        たにまのひめゆり:    【谷間の姫百合】 スズランの異名。
        あまのうみ:    【天の海】 「あめのうみ(天の海)」に同じ。
        あまのがわ:    【天之川】 大阪府枚方(ヒラカタ)市にあった禁野の地名。付近を天野川(淀川の支流)が流れる。((歌枕)) ; 【天の川・天の河】 銀河系内の無数の恒星が天球の大円に沿って帯状に見えるのを川に見立てたもの。七月七日の七夕の夜,牽牛(ケンギユウ)と織女がこの川を渡って年に一度会うという。﹝季﹞秋。《荒海や佐渡に横たふ―/芭蕉》 →銀河(1)
        あまのざけ:    【天野酒】 中世,大阪府河内長野市の天野山金剛寺で造った酒。品質の良いことで有名であった。
        あまのだる:    【天野樽】 天野酒を入れる樽。現在の祝儀に用いる柄樽(エダル)に同じ。
        あまのと:    【天の戸・天の門】 (1)天の岩屋の戸。 「ひさかたの―開き/万葉 4465」 (2)天の川の河門(カワト)。 「織女(タナバタ)の―わたる今宵さへ/後撰(秋上)」
        あまのはら:    【天の原】 (1)大空。 「―雲なき夕(ヨイ)に/万葉 1712」 (2)天つ神のいる世界。天上界。 「天皇(スメロキ)の敷きます国と―石門(イワト)を開き神上り上りいましぬ/万葉 167」
        あまのり:    【甘海苔】 紅藻類ウシケノリ目の海藻。体は薄い葉状で,紅紫色・黒紫色など。アサクサノリ・スサビノリ・マルバアマノリなどの種があり,古くから食用にされる。
        あまの-いのち:     【天の命】 天から授かった命。天命。「鼠ワ―ヲ助カッテ/天草本伊曾保」
        あまの-いわと:    ―イハ― 【天の岩戸・天の磐戸】 天の岩屋の戸。「―を引き開け/日本書紀(神代下訓)」

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  10. "あまの-そうほ" 意味
  11. "あまの-たけち" 意味
  12. "あまの-だる" 意味
  13. "あまの-ていゆう" 意味
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