あまの-ていゆう 意味
- ―テイイウ
【天野貞祐】
(1884-1980) 哲学者・教育者。神奈川県生まれ。京大卒。専攻はカント哲学。第二次大戦後,一高校長・文部大臣などを歴任。訳書「純粋理性批判」
関連用語
あまのていゆう: 【天野貞祐】 (1884-1980) 哲学者・教育者。神奈川県生まれ。京大卒。専攻はカント哲学。第二次大戦後,一高校長・文部大臣などを歴任。訳書「純粋理性批判」
ていゆう: 【帝猷】 帝王が国を治めるためのはかりごと。また,その根本規則。帝謨(テイボ)。 「―をかたぶけ国家をあやぶめんとする者/平家 5」
かいゆう-しき-ていえん: クワイイウ―テイヱン [7] 【回遊式庭園】 庭園様式の一。中心の池泉を回りながら観賞する庭園。江戸時代の大名庭園で盛んに造られた。桂離宮庭園が代表的。 座観式庭園
さていゆうけつ: 【左提右挈】 〔漢書(陳余伝)〕 互いに提携して,援助し合うこと。
あまの: 【天野】 大阪府河内長野市の地名。金剛寺(通称,女人高野)がある。 ; 【天野】 姓氏の一。 ; 【天の】 天にある。天の。天上界に所属する。 →あめの
いゆう: 【畏友】 尊敬している友人。
ていゆ: 【提喩】 比喩法の一。全体的・総称的語で部分的・特称的意義を表したり,部分的・特称的語で全体的・総称的意義を表す方法。例えば,「太閤」で「豊太閤」(豊臣秀吉),「山(ヤマ)」で「比叡山」を示すのは前者の例,「小町」で「美人」の意を表すのは後者の例。
かいゆうしきていえん: 【回遊式庭園】 庭園様式の一。中心の池泉を回りながら観賞する庭園。江戸時代の大名庭園で盛んに造られた。桂離宮庭園が代表的。 →座観式庭園
ていけいゆうびんぶつ: 【定形郵便物】 第一種郵便物のうち,形状,重量,外部記載事項,添付事項およびあて名の記載等が一定の条件を備えている郵便物。
とくていゆうびんきょく: 【特定郵便局】 1941年(昭和16)に制定された郵便局の一。普通郵便局に比べて小規模であるものが多い。以前は三等郵便局と称された。特定局。
あまのうみ: 【天の海】 「あめのうみ(天の海)」に同じ。
あまのがわ: 【天之川】 大阪府枚方(ヒラカタ)市にあった禁野の地名。付近を天野川(淀川の支流)が流れる。((歌枕)) ; 【天の川・天の河】 銀河系内の無数の恒星が天球の大円に沿って帯状に見えるのを川に見立てたもの。七月七日の七夕の夜,牽牛(ケンギユウ)と織女がこの川を渡って年に一度会うという。﹝季﹞秋。《荒海や佐渡に横たふ―/芭蕉》 →銀河(1)
あまのざけ: 【天野酒】 中世,大阪府河内長野市の天野山金剛寺で造った酒。品質の良いことで有名であった。
あまのだる: 【天野樽】 天野酒を入れる樽。現在の祝儀に用いる柄樽(エダル)に同じ。
あまのと: 【天の戸・天の門】 (1)天の岩屋の戸。 「ひさかたの―開き/万葉 4465」 (2)天の川の河門(カワト)。 「織女(タナバタ)の―わたる今宵さへ/後撰(秋上)」