あまやみ 意味
- 【雨止み】
(1)雨が一時やむこと。また,その間。
「―を待つ」
(2)雨のやむのを待つこと。雨やどり。
関連用語
あま-やみ: [0] [4] 【雨止み】 (1) 雨が一時やむこと。また,その間。「―を待つ」 (2) 雨のやむのを待つこと。雨やどり。
あまやか: 【甘やか】 あまい感じのするさま。 「―な歌声」「―な香り」 ﹛派生﹜——さ(名)
あまやかす: 【甘やかす】 (子供などを)きびしくしつけないでわがままな行動を許す。 「一人っ子なので―・されて育った」
あまやか・す: [4] [0] 【甘やかす】 (動サ五 [四] ) (子供などを)きびしくしつけないでわがままな行動を許す。「一人っ子なので―・されて育った」
あまやき: 【尼焼】 楽焼きの一。永正年間(1504-1521),京都で楽焼きの祖とされる飴屋(阿米夜)の死後,その妻が比丘尼(ビクニ)となって焼いたという楽焼き。初代長次郎,一入(イチニユウ)らの妻女の作った楽焼きをもさすことがある。
あまやどり: 【雨宿り】 軒下や木の陰などでしばらく雨のやむのを待つこと。
まや: 【真屋・両下】 〔「ま」は接頭語,「や」は建物の意〕 棟の前後二方へ軒をふきおろした家。切妻造り。 「いつの―に麁草(アラクサ)をいづの席(ムシロ)苅り敷きて/祝詞(出雲国造神賀詞)」「東屋―のあまりのその雨そそぎ/催馬楽」 ; 【馬屋】 (1)馬小屋。うまや。 (2)駅(ウマヤ)。宿場。宿駅。[伊呂波字類抄]
やみ: 【矢見】 通し矢で,通った矢を数える人。 ; 【病み】 病んでいること。病気。多く他の語と複合して用いる。 「肺病―」「疫(エ)―」「―目」「―あがり」 ; 【止み】 やむこと。途絶えること。多く他の語と複合して用いる。 「雨―」「お―なく降る雨」「沙汰(サタ)―」
やみ-やみ: [3] [1] 【闇闇】 (副) (1) どうすることもできないさま。みすみす。やすやすと。「今となつて―男を取られては何う面目が立つか立ぬか/かくれんぼ(緑雨)」 (2) 心が乱れて,分別を失うさま。物のけじめのわからないさま。「いかでか―としてうち奉らんとし給ふぞ/保元(中)」
あま: 【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メ
やみやみ: 【闇闇】 (1)どうすることもできないさま。みすみす。やすやすと。 「今となつて―男を取られては何う面目が立つか立ぬか/かくれんぼ(緑雨)」 (2)心が乱れて,分別を失うさま。物のけじめのわからないさま。 「いかでか―としてうち奉らんとし給ふぞ/保元(中)」
いまや: 【今や】 (1)今こそ。まさに今。 「―決起すべき時」 (2)今にも。あわや。 「波頭の―崩れんとする一瞬」 (3)今では。 「―天下の横綱だ」
うまや: 【厩・馬屋】 馬を飼っておくための小屋。馬小屋。むまや。厩舎(キユウシヤ)。 ; 【駅】 (1)律令制で,中央と地方との連絡のため街道筋の三〇里(約16キロメートル)ごとに置かれた設備。馬・人夫をそろえ旅人の便をはかった。 (2)律令制で,駅の建物。駅館。
えまや: 【絵馬屋】 絵馬を売る店(人)。
かまや: 【竈屋】 竈(カマド)を据えてある所。また,その建物。