あまより 意味
- 【甘縒り】
糸などの縒り方が,普通よりも縒りの数が少なくゆるやかなこと。また,その糸。
関連用語
あまよ: 【雨夜】 雨の降っている夜。
たまより-びめ: 【玉依姫】 (「たま」は「魂」の意。神霊を宿した巫女を一般的に称したものか) (1) 記紀神話で,綿津見神の次女。姉の豊玉姫命の子鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)の妻として神武天皇などを生んだ。 (2) 風土記に見える神。賀茂健角身命(カモタケツヌミノミコト)と伊古夜日売(イカコヤヒメ)との娘。丹塗矢(ニヌリヤ)となって通った火雷神(ホノイカズチノカミ)との間に,賀茂別雷命(
あま-より: [0] 【甘縒り】 糸などの縒り方が,普通よりも縒りの数が少なくゆるやかなこと。また,その糸。
あまよけ: 【雨除け・雨避け】 雨にぬれないようにする覆い。あまおおい。 「―のひさし」
あまよ-の-つき: 【雨夜の月】 雨の降る夜の月。あっても見えないものにたとえる。「影見えぬ君は―なれや/詞花(恋上)」
あまよ-の-ほし: 【雨夜の星】 雨の降る夜の星。あっても見えないもの,きわめてまれなものにたとえる。「こちと女夫(メオト)は―,どこにあるやらないやらで/浄瑠璃・卯月の潤色(中)」
くろかわ-まより: クロカハ― 【黒川真頼】 (1829-1906) 国学者。本姓,金子。桐生の人。黒川春村に師事,家学を継ぐ。東大教授。「古事類苑」の編纂(ヘンサン)にも従事。著「日本古典大意」など。
こまよりいと: 【駒撚り糸】 撚りの強い諸(モロ)撚り糸。もと,糸の端に吊り下げた駒を回して撚った。上等の和服地用。
たまよりびめ: 【玉依姫】 〔「たま」は「魂」の意。神霊を宿した巫女を一般的に称したものか〕 (1)記紀神話で,綿津見神の次女。姉の豊玉姫命の子鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)の妻として神武天皇などを生んだ。 (2)風土記に見える神。賀茂健角身命(カモタケツヌミノミコト)と伊古夜日売(イカコヤヒメ)との娘。丹塗矢(ニヌリヤ)となって通った火雷神(ホノイカズチノカミ)との間に,賀茂別雷命(カモワ
あまよのつき: 【雨夜の月】 雨の降る夜の月。あっても見えないものにたとえる。 「影見えぬ君は―なれや/詞花(恋上)」
あまよのほし: 【雨夜の星】 雨の降る夜の星。あっても見えないもの,きわめてまれなものにたとえる。 「こちと女夫(メオト)は―,どこにあるやらないやらで/浄瑠璃・卯月の潤色(中)」
あまよろこび: 【雨喜び】 ひでり続きの時,雨が降ると仕事を休んでする祝い。雨祝い。雨遊び。雨降り正月。
あまよ-の-みこと: 【雨夜の尊】 盲人・琵琶法師が祖神として崇める神。 積塔会
ありまよりやす: 【有馬頼寧】 (1884-1957) 政治家。東京生まれ。東大卒。旧久留米藩主頼万の長男。衆議院議員。水平運動・農民解放運動を援助。第一次近衛内閣の農相。競馬の有馬記念は彼の名にちなむ。
くろかわまより: 【黒川真頼】 (1829-1906) 国学者。本姓,金子。桐生の人。黒川春村に師事,家学を継ぐ。東大教授。「古事類苑」の編纂(ヘンサン)にも従事。著「日本古典大意」など。