あまよ 意味
例文
- 『雨夜の月に』(あまよのつきに)は、工藤静香通算40枚目のシングル。
関連用語
あまよけ: 【雨除け・雨避け】 雨にぬれないようにする覆い。あまおおい。 「―のひさし」
あまより: 【甘縒り】 糸などの縒り方が,普通よりも縒りの数が少なくゆるやかなこと。また,その糸。
あまよ-の-つき: 【雨夜の月】 雨の降る夜の月。あっても見えないものにたとえる。「影見えぬ君は―なれや/詞花(恋上)」
あまよ-の-ほし: 【雨夜の星】 雨の降る夜の星。あっても見えないもの,きわめてまれなものにたとえる。「こちと女夫(メオト)は―,どこにあるやらないやらで/浄瑠璃・卯月の潤色(中)」
あまよのつき: 【雨夜の月】 雨の降る夜の月。あっても見えないものにたとえる。 「影見えぬ君は―なれや/詞花(恋上)」
あまよのほし: 【雨夜の星】 雨の降る夜の星。あっても見えないもの,きわめてまれなものにたとえる。 「こちと女夫(メオト)は―,どこにあるやらないやらで/浄瑠璃・卯月の潤色(中)」
あまよろこび: 【雨喜び】 ひでり続きの時,雨が降ると仕事を休んでする祝い。雨祝い。雨遊び。雨降り正月。
あまよ-の-みこと: 【雨夜の尊】 盲人・琵琶法師が祖神として崇める神。 積塔会
あまよのみこと: 【雨夜の尊】 盲人・琵琶法師が祖神として崇める神。 →積塔会(シヤクトウエ)
あまよ-の-しなさだめ: 【雨夜の品定め】 源氏物語の帚木(ハハキギ)の巻で,夏の長雨(ナガメ)忌みの一夜に,光源氏や頭中将(トウノチユウジヨウ)がめぐり会った女性たちの品定めをする部分の称。
あまよのしなさだめ: 【雨夜の品定め】 源氏物語の帚木(ハハキギ)の巻で,夏の長雨(ナガメ)忌みの一夜に,光源氏や頭中将(トウノチユウジヨウ)がめぐり会った女性たちの品定めをする部分の称。
まよ: 【眉】 「まゆ(眉)」の古形。 「―のごと雲居に見ゆる阿波の山かけて漕ぐ舟泊まり知らずも/万葉 998」 ; 【繭】 「まゆ(繭)」の古形。 「筑波嶺の新桑―の衣はあれど君が御衣(ミケシ)しあやに着欲しも/万葉 3350」 ; 【真夜】 夜中。真夜中。
あま: 【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メ
ままよ: 【儘よ】 成り行きにまかせる以外に手だてのない意を表す語。どうにでもなれ。なるようになれ。 「―,行けるところまで行ってみよう」
まよい: 【迷い】 (1)迷うこと。また,迷う心。 「気持ちの―がある」「―を断つ」「気の―」 (2)〔仏〕 欲望や執着などの煩悩(ボンノウ)のはたらき。悟りが開けないこと。また,成仏(ジヨウブツ)のさまたげとなる死者の執念。 (3)まぎれること。はっきりしないこと。まぎれ。 「霧の―は,いと艶にぞ見えける/源氏(野分)」 (4)混乱。騒ぎ。騒動。 「荒かりし浪の―に住吉の神をばかけて忘れ