あまるべ 意味
- 【余戸】
⇒あまりべ(余戸)
- 【余部】
兵庫県北部,日本海に臨む香住町の漁業地区。山陰本線余部鉄橋(高さ約41メートル)がある。
例文
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- 山陰本線香住駅から全但バス余部行きで「あまるべ浜」バス停下車。
- 餘部鉄橋を見るための観光列車「あまるべロマン号」に使用されることもある。
- 山陰本線にある余部橋りょうの最寄り駅(あまるべ)については餘部駅をご覧ください。
- 「想い出のあまるべ号」運転時には、列車撮影に来た人が墓の墓石を倒した事件も発生した。
- 山陰本線の餘部駅(あまるべえき)とは、漢字表記と読み方が異なる(「餘」は「余」の旧字体である)。
関連用語
あまる: 【余る】 (1)必要な数量を引いたあとにまだ残りがある。 「会費が―・る」 (2)数量がある基準を上回る。 「千人に―・る希望者」「背丈に―・る深さ」 (3)余分にありすぎたために,かえって悪い結果になる。 「勢い―・ってひっくり返る」「かわいさ―・って憎さ百倍」 (4)限度・程度を超えている。 「手に―・る難題」「目に―・る振る舞い」「身に―・る光栄」「田舎人の歌にては―・れ
ひのまるべんとう: 【日の丸弁当】 〔外観や配色が日の丸の旗に似るところから〕 御飯のまん中に梅干しを一個だけ入れた弁当。
あまるめ: 【余目】 山形県北西部,東田川郡の町。庄内平野の中央部に位置する米作地。
あまる-べ: 【余戸】 あまりべ
ありあまる: 【有り余る】 必要以上にたくさんある。余るほど豊富にある。 「―・る才能をもつ男」
こいあまる: 【恋ひ余る】 恋するあまり,それが表に現れでる。 「隠(コモ)り沼(ヌ)の下ゆ―・り白波のいちしろく出でぬ人の知るべく/万葉 3935」
なりあまる: 【成り余る】 出来上がって余りがある。 「我が身は成り成りて―・れる処一処あり/古事記(上訓)」
おもいあまる: 【思い余る】 あれこれ考えたがどうしてもよい考えが浮かばない。思案にあまる。現代語では,多く「思い余って」の形で用いる。 「―・って上司に相談する」「をとこ,臥して思ひ,起きて思ひ,―・りて/伊勢 56」
あまるほど産む: 多く産む
身にあまる光栄: 身に余る光栄
しるべ: 【知る辺】 知り合い。縁のある人。 「―を頼って上京する」 ; 【導・標】 〔「知る辺」の意〕 (1)道の案内をすること。また,その人。 「道―」「歌妓(ネコ)は箱持(ハコヤ)の―に属(ツキ)/安愚楽鍋(魯文)」 (2)助け導くこと。手引き。案内。 「―する物の音につけてなむ,思ひ出でらるべかりける/源氏(橋姫)」
つるべ: 【釣瓶】 縄または竿の先につけて,井戸水をくみ上げるのに使う桶。つるべおけ。
よるべ: 【寄る辺・寄る方】 たよりにして身を寄せるところ。たのみにできる親類縁者。 「―なき身」
知るべ: 知る辺; 知音; 見知り合い; 知り合い; 知合; 御近付き; 知合い; 近付; 御存知; 傍輩; 知り人; 知辺; 見知合; 仲間; 見知合い; 見知り; 御存じ; ご存知; 近付き; 知りあい; ご存じ; 御近付; 相識; お近付き; 知己; 顔見知り; 知人; 近づき; お近づき
あま: 【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メ