あま-じお 意味

発音を聞く:
  • ―ジホ [0]
    【甘塩】

    塩けが薄いこと。薄塩。「―の鮭」

関連用語

        あまじお:    【甘塩】 塩けが薄いこと。薄塩。 「―の鮭」
        あら-じお:    ―ジホ [0] 【粗塩】 粒のあらい,精製していない塩。
        いり-じお:    ―ジホ [0] 【煎り塩】 煎った塩。焼き塩。
        うす-じお:    ―ジホ [0] 【薄塩】 塩加減を薄くすること。あまじお。「―の料理」
        かじお:    【楫緒】 櫂(カイ)や櫓(ロ)を船に取り付ける縄。 「―たえゆくへもしらぬ恋の道かも/新古今(恋一)」
        くち-じお:    ―ジホ [0] 【口塩】 (1) 魚の切り身などに,軽くふる塩。 (2) 「盛(モ)り塩(ジオ)」に同じ。
        ごう-じお:    ガウジホ [0] 【強塩】 料理で,表面が白くなるくらいの塩を振ること。
        さし-じお:    ―ジホ [0] [2] 【差(し)塩】 苦みのある品質の悪い塩。 真塩
        じおい:    【地生い】 「地生(ジバ)え」に同じ。 「―の下町っ子」
        じおう:    【地黄】 ゴマノハグサ科の多年草。中国原産。薬用に栽培。根葉は長楕円形で,皺(シワ)がある。初夏,高さ約20センチメートルの花茎の先に淡紅紫色の花を数個横向きに開く。根茎は黄色で肥厚し,漢方で補血・強壮・解熱薬とする。アカヤジオウ。サホヒメ。
        じおし:    【地押し】 江戸時代の検地の一。田畑の品位・石盛(コクモリ)は変えずにその面積を測量しなおし,それまでの検地の適否を調べたこと。地詰め。
        じおり:    【地織(り)】 その地方でできる織物。特に,自家用に織った布。
        じおん:    【字音】 「漢字音」に同じ。 →字訓
        はな-じお:    ―ジホ [0] [2] 【花塩】 型に入れて花形に固めた焼き塩。播磨国赤穂などで産した。
        ふじお:    【不死男】 ⇒秋元(アキモト)不死男

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