あま-だい 意味

発音を聞く:
  • ―ダヒ [0][2]
    【甘鯛】

    スズキ目アマダイ科の海魚の総称。全長30~50センチメートル。アカアマダイ・キアマダイ・シロアマダイの三種がいる。体はやや細長く額が突き出ている。食用にして美味。本州中部以南に分布。ぐじ。


関連用語

        あか-あまだい:    ―アマダヒ [4] 【赤甘鯛】 スズキ目の海魚。全長45センチメートルほど。アマダイ類では最も一般的で,体は頭から背にかけて鮮紅色。焼き物や味噌漬け・塩乾品とする。本州中部以南の砂泥地に分布。グジ。オキツダイ。
        あまだい:    【甘鯛】 スズキ目アマダイ科の海魚の総称。全長30~50センチメートル。アカアマダイ・キアマダイ・シロアマダイの三種がいる。体はやや細長く額が突き出ている。食用にして美味。本州中部以南に分布。ぐじ。
        しろ-あまだい:    ―アマダヒ [4] 【白甘鯛】 スズキ目の海魚。全長50センチメートル内外。体はやや長くて側扁,全体が白っぽい。アマダイ中で最も美味。本州中部以南に分布。シラカワ。
        あかあまだい:    【赤甘鯛】 スズキ目の海魚。全長45センチメートルほど。アマダイ類では最も一般的で,体は頭から背にかけて鮮紅色。焼き物や味噌漬け・塩乾品とする。本州中部以南の砂泥地に分布。グジ。オキツダイ。
        あまがさき-だい:     [5] 【尼崎台】 (初め尼崎に渡来したと伝えるところから) 名物天目台の一。唐物(カラモノ)。黒漆塗りで,内側に朱で描いた百足(ムカデ)状の印,あるいは梅鉢の印があるもの。
        しろあまだい:    【白甘鯛】 スズキ目の海魚。全長50センチメートル内外。体はやや長くて側扁,全体が白っぽい。アマダイ中で最も美味。本州中部以南に分布。シラカワ。
        あまがさきだい:    【尼崎台】 〔初め尼崎に渡来したと伝えるところから〕 名物天目台の一。唐物(カラモノ)。黒漆塗りで,内側に朱で描いた百足(ムカデ)状の印,あるいは梅鉢の印があるもの。
        あまみだいどころ:    【尼御台所】 将軍・大臣など貴人の夫人で,尼になった人。尼御台。
        あま-みだいどころ:     【尼御台所】 将軍・大臣など貴人の夫人で,尼になった人。尼御台。
        あま:    【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メ
        あまい:    【甘い】 (1)砂糖や蜜(ミツ)のような味である。また,甘い味をうまいと感じていたことから,美味の意にも用いた。 ⇔辛い 「―・い菓子」「よく熟した―・い柿」「山々の口より,さくなだりに下したまふ水を―・き水と受けて/祝詞(広瀬大忌祭)」 (2)塩気が少ない。 ⇔辛い 「今日の味噌汁は―・い」「味付けが―・い」 (3)香りや雰囲気などが蜜の味を思わせる。うっとりと快い。 「バラ
        あまえ:    【甘え】 甘えること。甘える気持ち。 「―がある」
        あまき:    【甘木・甘草】 植物カンゾウの古名。[本草和名]
        あまぎ:    【天城】 鹿児島県大島郡の町。徳之島の北西部を占める。空港が立地し,観光客の玄関口。 ; 【甘木】 福岡県中部の市。近世,豊後街道の宿場町・市場町として発展。北東部の秋月は黒田氏の城下町。 ; 【雨着】 雨でぬれるのを防ぐため衣服の上に着るもの。雨ガッパ・レーン-コートなど。
        あまく:     【甘く見る】 make [think] little of;take it easy.~なる become sweet;ripen; become indulgent (子女に).~する sweeten (味を); be indulgent<to> .

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